9,200円
2017年01月01日に行った北海道小樽市桂岡町272番232(北海道小樽市桂岡町27−18)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を9,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道小樽市桂岡町272番232 |
住居表示 | 桂岡町27−18 |
価格 | 9,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 銭函、2,400m |
地積 | 204㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 東8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),60(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 増村哲史 |
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価格 | 9,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 価格優位性を失いベッドタウンとしての需要は減退しており、道薬科大の札幌への移転も加わって、衰退傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域の北西方の高台に存する北海道薬科大学が、平成27年に札幌市手稲区に移転し、当該近隣地域を含む道薬科大周辺の借家需要は大きく減退した。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR銭函駅を中心とする小樽市東端部に位置する住宅地域である。需要者は小樽市に居住する一次取得者層の個人が主であり、自用目的の需要が大半である。札幌郊外の住宅地域の近年の地価下落によって、当該同一需給圏は価格優位性を失い札幌方面からの持家需要は少ない。さらに当該近隣地域はJR駅徒歩圏外で利便性も劣るため、借家需要もほとんどない。既成住宅地域のため中古物件が大半であり、中心価格帯は把握しがたい。 |
一般的要因 | 生産年齢人口減少、高齢化進行に変化はなく、全般的には住宅地の土地取引件数は減少傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 稲葉勝巳 |
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価格 | 9,200円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 地域要因に格別の変動要因はない。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域である。地域内には格別の変動要因はないが、宅地需要が弱いので今後とも下落傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJRの山側の傾斜地に一体開発された住宅地域一円である。需要者の中心は小樽市在住の個人であり、宅地の需給動向については相対的に需要の減少傾向が続き地価は長期にわたって下落推移にある。地域の価格の中心帯は1㎡あたり9,200円前後、総額は画地規模次第と思われる。 |
一般的要因 | 生産年齢人口の減少や高齢化を背景に地域経済の停滞が続いており、景気回復の兆しは見えるものの、総じて地価は横ばいないし下落基調にある。 |
地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | ブナクラス域自然植生 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度13521129999999 北緯 141度145622 |
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北海道小樽市松ケ枝1丁目487番北海道小樽市桜2丁目976番2北海道小樽市見晴町219番4北海道小樽市銭函1丁目35番24北海道小樽市色内1丁目37番北海道小樽市銭函2丁目608番28
国土交通省鑑定評価書
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