15,000円
2017年01月01日に行った北海道小樽市銭函1丁目123番7(北海道小樽市銭函1−12−5)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を15,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道小樽市銭函1丁目123番7 |
住居表示 | 銭函1−12−5 |
価格 | 15,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 銭函、1,200m |
地積 | 231㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)3F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模の一般住宅が多い住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 井上勝法 |
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価格 | 15,000円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 特にない。 |
地域要因の将来予測 | 特段の変動要因はなく、今後とも現状を維持して推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は札幌市寄りの既成住宅地域一円である。需要者の中心は当市在住の個人であり、宅地の需給動向に特段の変化はなく、地価については他地域同様弱含み推移にある。価格帯としては単価:15,000円前後、総額:*********3,500,000円前後となっている。 |
一般的要因 | 金融緩和下にあっても近年における人口・世帯数減、所得の伸び悩みなどから宅地需要は依然として弱含み推移にある。 |
不動産鑑定士 | 増村哲史 |
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価格 | 15,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 価格優位性を失い、札幌のベッドタウンとしての需要が減退しているほか、道薬科大の移転により今後の借家需要は低迷が続くことが見込まれる。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域の南西方の高台に存する北海道薬科大学が、平成27年4月に札幌市手稲区に移転し、当該近隣地域を含む道薬科大周辺の借家需要は大きく減少している。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR銭函駅を中心とする小樽市東端部に位置する住宅地域である。需要者は小樽市に居住する一次取得者層の個人が主であり、自用目的の需要が大半である。札幌郊外の住宅地域の近年の地価下落に伴い、当該需給圏は価格優位性を失って札幌方面からの持家需要は少ない。従前は道薬科大生等による一定の借家需要があったが、同大学の札幌への移転により大きく減少している。既成住宅地域のため中古物件が大半であり、中心価格帯は把握しがたい。 |
一般的要因 | 生産年齢人口減少、高齢化進行に変化はなく、全般的には住宅地の土地取引件数は減少傾向にある。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 植林地,ブナクラス域自然植生 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度1442078 北緯 141度1493242 |
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北海道小樽市松ケ枝1丁目487番北海道小樽市桜5丁目1381番22北海道小樽市見晴町219番4北海道小樽市銭函1丁目35番24北海道小樽市色内1丁目37番北海道小樽市銭函2丁目608番28
国土交通省鑑定評価書
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