36,300円
2017年01月01日に行った岡山県玉野市和田3丁目1101番11(岡山県玉野市和田3−27−26)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を36,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 岡山県玉野市和田3丁目1101番11 |
住居表示 | 和田3−27−26 |
価格 | 36,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 宇野、5,500m |
地積 | 212㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い丘陵地の住宅地域 |
前面道路の状況 | 東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 棚田恭行 |
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価格 | 36,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 丘陵地の住宅団地は需要が弱く、市場人気は幹線直背後及び利便性の良好な住宅地域に奪われている。 |
地域要因の将来予測 | 国道西の山際に位置する丘陵地の住宅団地である。大きな地域要因の変動は認められないが、居住者の高齢化により平坦地指向が進んでおり、地価は下落傾向が継続すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、玉野市南西部に位置する和田地区を中心とした郊外の住宅地域である。需要者の中心は、玉野市居住者及び勤務者が主体で30∼40代の勤労者世帯である。土地は200㎡程度が標準的で800万円程度、新築戸建で約2300万円程度が需要の中心である。居住者の高齢化により平坦地指向が進んでおり、地区内でも平坦地に需要がシフトし、取引件数は減少傾向である。 |
一般的要因 | 県内景気は穏やかな回復基調を続けているが、玉野市内は人口減少・企業低迷により停滞している。 |
不動産鑑定士 | 塚村善明 |
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価格 | 36,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 丘陵地の熟成した住宅団地であり、地域要因に特段の変動は見られないが、商業施設背後で新規分譲地開発がみられるなどの動きが見られた。 |
地域要因の将来予測 | 国道背後に存する中規模一般住宅が多い丘陵地の住宅地域で、地域要因に特段の変動はなく現状維持で推移すると予測する。岡山市境や平坦地へ需要が流出傾向で地価は引き続き下落傾向が継続すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は宇野駅から南西方直線距離で約4km内外の国道背後の住宅地域と判定した。主たる需要者は玉野市在住者及び出身者等の一次取得者である。近年は岡山市や倉敷市への通勤に便利な北西部の長尾・迫間地区や北東部の田井地区へ需要が流出する傾向が強いが、和田地区の利便施設の直背後で新規開発の動きが見られた。取引の中心となる価格帯は土地で700万円∼900万円程度、新築戸建住宅は2,200万円∼2,500万円程度である。 |
一般的要因 | 個人消費は底堅く推移し、設備投資、住宅投資は持ち直し、公共投資は下げ止まっている。 |
地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度4661562 北緯 133度9205331 |
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国土交通省鑑定評価書
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