36,600円
2017年01月01日に行った熊本県熊本市北区楠野町字中原494番28の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を36,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 熊本県熊本市北区楠野町字中原494番28 |
住居表示 | |
価格 | 36,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 西里、3,900m |
地積 | 210㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅のほかに空地が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 東5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 中西信久 |
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価格 | 36,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 生活の利便性が劣る、開発後相当年数経過した分譲地であるが、割安感がある。地価は横這いで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 開発後相当年数経過した郊外の区画整然とした既成住宅地域。生活の利便性がやや劣るものの、割安感があるため、需要はほぼ安定的に推移している。今後も地価はほぼ横這い傾向で推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、植木町を含む熊本市北部の住宅地域であり、熊本市北部に居住する一次取得者が需要の中心である。当地域は開発後相当年数経過した分譲地であり、小学校・商業施設等への接近性もやや劣るが、周辺の国道3号に近接する地域ではミニ開発も見られる。土地は800万円前後、新築戸建物件は2,500万円前後が取引の中心である。 |
一般的要因 | 県内景気は熊本地震により一時停滞していたが、復興需要の顕在化により回復に転じている。熊本市郊外の住宅地の需給はほぼ安定的に推移している。 |
不動産鑑定士 | 江口泰史 |
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価格 | 36,600円/㎡ |
個別的要因 | 居住の快適性,利便性等に影響を与える特段の要因変動は認められない。 |
地域要因 | 区画整然とした中規模の住宅団地であるが、周辺に目立った利便施設等が無く、生活利便性が劣る。したがって住宅地としての需要はさほど高くない。 |
地域要因の将来予測 | 開発・分譲から相当年数経過した住宅団地であり、特段の変動要因はない。震災の影響は軽微であるが、周辺に目立った生活利便施設等も無いため需要もさほど高くなく、地価は概ね横ばい圏内での推移が見込まれる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は熊本市北部の価格品等中位以下の住宅地域である。主な需要者は熊本市内及びその周辺に居住する30∼40歳代の住宅一次取得者。所得者層は中位程度である。周辺に大型商業施設や商店街等はなくやや利便性が劣るため、新しい住宅開発等はあまり見られない地域である。需要の中心となる価格帯は土地で500∼100万円前後、新築戸建で3,000万円程度まで。 |
一般的要因 | 金融緩和等により全般的な不動産市況は引き続き好調であるが、熊本地震の影響により取引状況にはやや足踏み感もみられる。 |
地形・地質 | 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地,水田,植林地,ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 32度8783048 北緯 130度7097237 |
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国土交通省鑑定評価書
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