千葉県千葉市中央区弁天３丁目９０番１５(千葉公園駅・千葉駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


214,000円

2017年01月01日に行った千葉県千葉市中央区弁天３丁目９０番１５(千葉県千葉市中央区弁天３−３−１６)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を214,000円/㎡としました。

千葉県千葉市中央区弁天３丁目９０番１５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番千葉県千葉市中央区弁天３丁目９０番１５
住居表示弁天３−３−１６
価格214,000円/㎡
交通施設、距離千葉、750m
地積181㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模住宅の中にアパート等が見られる住宅地域
前面道路の状況北6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

尾張明氏による調査レポート

不動産鑑定士尾張明
価格214,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因目立った変動要因はないが、地価は若干の上昇である。
地域要因の将来予測交通接近条件に優れた利便性の高い住宅地域で、当分の間、現況のまま推移し、地価は若干の上昇と判断する。
市場の特性同一需給圏は千葉市中央区内のJR総武線沿線の駅から徒歩圏の住宅地域。需要者層は市内居住者及び都内通勤者である。売り物件は少なく、需要が比較的強いため、市況は強含みに転じている。市場での中心価格帯は土地のみで3000万円台から4000万円台で、単価は20万円前半である。
一般的要因千葉市中心部では、上昇地点も見られるが、消費税増税後は全般的に取引は停滞感が出ている。

大西達也氏による調査レポート

不動産鑑定士大西達也
価格214,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因近隣地域は最寄駅から徒歩圏内の住宅地域であり、利便性も優れている。千葉市内に波及した地価の回復傾向は当該地域にも現れている。
地域要因の将来予測既成の住宅地域として成熟しており、住宅地としての地域要因について格別の変動要因はない。地価水準は、消費税増税延期により駆け込み需要が見込めない中でも、しばらくは上昇基調が続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、JR千葉駅から徒歩圏内の住宅地の存する範囲で、東京23区東部や千葉市中心部に通勤するサラリーマン層が一次取得者または二次取得者になるものと想定される。JR千葉駅を利用した場合の、東京都心部への接近性はやや良好であり、経済情勢が好転しつつあることから、同一需給圏内の需給は強含みである。土地は4，000万円程度、新築戸建住宅は6，000万円以内が市場での中心価格帯となる。
一般的要因海外経済の下振れリスクの存在等、将来の見込みが不透明ではあるが千葉市内の住宅地では一部の地域を除き、不動産市場が好転している。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度6173687
北緯 140度1160836

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

千葉公園駅(地価相場 153,000円/㎡)千葉駅(地価相場 225,500円/㎡)東千葉駅(地価相場 167,500円/㎡)栄町駅(地価相場 247,500円/㎡)作草部駅(地価相場 161,500円/㎡)西登戸駅(地価相場 209,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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