11,600円
2017年01月01日に行った青森県平川市尾上栄松306番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を11,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 青森県平川市尾上栄松306番 |
住居表示 | |
価格 | 11,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 津軽尾上、650m |
地積 | 366㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北6.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 最上伸子 |
---|---|
価格 | 11,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 尾上地区中心部に近い農家住宅地域で宅地需要を喚起する特段の要因は認められず、地価は下落幅を縮小しつつも弱含みで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 空地、農地も残る住宅地域であるが、今後も同程度の住環境を維持するものとみられる。尾上地区全般において宅地需要が弱く、人口減少、高齢化等の影響もあり、地価は下落幅を縮小しつつも下落基調が続くと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧尾上町地区の住宅地域一円。需要者の中心は世帯分離に伴う住宅用地取得を目的とする一次取得者層や隣接地の買い増し等を行う個人が大半を占め、個別的な事情を含む縁故取引が多く見られる。圏外からの転入者は少なく、地縁的選好性が強いこと等から住宅地需要は低調に推移している。土地は400㎡程度で500万円程度、新築の戸建物件の供給は少ないが2,000万円程度までが取引の中心となっているものとみられる。 |
一般的要因 | 人口は減少、高齢化率も上昇傾向にあるが、高齢化変動率は県平均よりも低く、世帯数も増加傾向を維持しているが、地価は全般的に下落傾向である。 |
不動産鑑定士 | 浅井康光 |
---|---|
価格 | 11,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 尾上地区中心部に近い既成住宅地域である。特段の変動要因はなく、地価は下げ幅を縮小しつつも、依然として下落傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 空地や農地も見られる戸建住宅地域であり、農家経済の停滞や人口減少等により緩やかな衰退傾向が続いている。底値感も出てきたが、格別の変動要因もなく、地価は当面下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は平川市の住宅地域一円。中でも尾上地区において強い代替関係が認められる。需要者の中心は地縁を有する一次取得者層が中心で、世帯分離に伴う取引が殆どであるものと認められる。地縁的選好性が強い地域であり、同一需給圏外からの新規転入等はあまり見られない。需要の中心価格帯は土地が300㎡∼400㎡前後で350万円∼500万円程度、新築戸建物件はほぼ見られない。 |
一般的要因 | 当市の人口は微減、世帯数は微増。県内景気は緩やかな回復基調にあって全般的に地価は下げ止まり傾向となっている。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 40度6133913 北緯 140度5825062 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
青森県南津軽郡尾上町大字尾上字栄松52番青森県南津軽郡尾上町大字猿賀字石林91番青森県南津軽郡尾上町大字金屋字下松元122番1青森県南津軽郡尾上町大字原字大野42番7外青森県南津軽郡尾上町大字原字大野17番1青森県南津軽郡尾上町大字猿賀字遠林89番青森県南津軽郡尾上町大字尾上字栄松53番青森県平川市原大野17番1青森県平川市猿賀遠林89番青森県平川市尾上栄松53番青森県平川市中佐渡南田16番7外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード