11,400円
2016年01月01日に行った北海道札幌市南区簾舞3条6丁目4番10(北海道札幌市南区簾舞3条6−4−15)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を11,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道札幌市南区簾舞3条6丁目4番10 |
住居表示 | 簾舞3条6−4−15 |
価格 | 11,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 真駒内、10,000m |
地積 | 347㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2FB1 |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が見られる区画整理済の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 澤田直記 |
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価格 | 11,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 特に大きな変動要因は認められないが郊外の住宅地域であること等から当該地域の需要は依然減退傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 格別の変動要因はなく、今後も現状維持で推移するものと予測する。当該地域は郊外の交通利便性が劣る住宅地域で需要は減退しており、地価水準も依然として下降傾向が続いている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は札幌市南区のうち藤野・簾舞地区に存する住宅地域。需要者は札幌市内の居住者が大半を占める。当該同一需給圏は郊外の交通利便性の劣る地域であり需要は依然として減退傾向が続いている。当該近隣地域の地価も依然下降傾向にあり、需要の中心価格は土地が350∼400万円前後、新築の戸建物件は2,000万円程度である。 |
一般的要因 | 地価は下落傾向にあったが、交通条件及び利便性の劣るところは未だ弱含みで残るものの、総体的には概ね横這いから若干上昇気味に推移している。 |
不動産鑑定士 | 三原正之 |
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価格 | 11,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 都心から遠く、接近性、利便性が劣る地域であるため人気が低く、取引も低調であり、区画整理済の土地でありながら地価は依然として下落傾向。 |
地域要因の将来予測 | 空地の多い郊外の区画整理済の戸建住宅地域で、住宅の建て込みもあまり見られず、今後も現状を維持して推移するものと予測する。都心までのアクセスが劣るため、地価水準は下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は南区南西部の簾舞地区及び藤野地区西部の住宅地域。需要者は札幌市内の居住者が大半を占め、他市町村からの転入者は少ない。区画整理済であるが売れ残りの物件が多く、都心から遠く、接近性、利便性も悪いため売り物件の多さに比べ成約物件は少なく、需給バランスが崩れている状態である。土地は400万円弱程度、新築の戸建物件は地域柄から需要は殆んどなく、中古物件は600万円から1000万円程度のものが取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復しているが、南区においては人口減と高齢化が進んでおり個人消費はやや弱く、建築着工件数は減少傾向で、需給動向は弱含み。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度9599626 北緯 141度2593837 |
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国土交通省鑑定評価書
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