和歌山県田辺市神島台２９１５番２０３(紀伊新庄駅・朝来駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
65,400円
2017年01月01日に行った和歌山県田辺市神島台２９１５番２０３(和歌山県田辺市神島台１９−５)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を65,400円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 和歌山県田辺市神島台２９１５番２０３ |
| 住居表示 | 神島台１９−５ |
| 価格 | 65,400円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 紀伊田辺、4,400m |
| 地積 | 247㎡ |
| 形状 | (1.2:1.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 中規模住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 北東6.0m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
浪花崇氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 浪花崇 |
|---|---|
| 価格 | 65,500円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 高台に位置する住宅地域であり、需要は強く地価は上昇している。 |
| 地域要因の将来予測 | 郊外の高台に位置する住宅地域であり、今後とも同様の環境を維持するものと予測する。地価水準は、上昇傾向で推移するものと予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は田辺市の圏域。需要者は自己の用に供することを目的とする田辺市居住者が多いが、周辺町からの転入者も見られる。郊外に位置するものの、津波被害の危険性が少ない高台の閑静な住宅地域であるため需要は強い。取引の中心となる価格帯については、土地は220㎡程度で1，400万円程度、新築の戸建物件は3，200万円程度であると思料される。 |
| 一般的要因 | 経済基盤の弱さにより、不動産需要は依然として弱含んでいるものの、一部の高台の地域は強含みである。 |
船木博央氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 船木博央 |
|---|---|
| 価格 | 65,300円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 紀南地方において高台の不動産需要は堅調である。 |
| 地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ住宅地域である。高台にあるため選好性が強い。標準的使用にここ数年変化はなく、今後も同様の住環境で推移するものと予測する。地価はやや上昇するものと予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は田辺市の圏域。需要者は田辺市内の居住者が多い。対象地域は高台地の住宅団地であり、津波の心配のない住宅地域であり東日本大震災以降、より需要が伸びている。土地は1，600万円程度、新築の戸建住宅は3，500万円程度が需要の中心である。 |
| 一般的要因 | 半島地域である和歌山県の人口減少が続いている。一部の優良住宅地や高台地等を除き住宅地地価は弱含みである。 |
環境情報
| 地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類（あるいは岩塊類）から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 33度7066725 北緯 135度4023686 |
参考：該当物件周辺マップ
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和歌山県田辺市新庄町字名喜里１９２１番３外和歌山県西牟婁郡上富田町朝来字大内谷１８０５番４９０和歌山県西牟婁郡上富田町朝来字馬ノ谷２３２３番２２
参考：近隣駅の地価相場
紀伊新庄駅(地価相場 65,400円/㎡)朝来駅(地価相場 48,250円/㎡)紀伊田辺駅(地価相場 69,800円/㎡)白浜駅(地価相場 39,500円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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