18,700円
2017年01月01日に行った茨城県石岡市鹿の子2丁目9852番2(茨城県石岡市鹿の子2−7−36)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を18,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 茨城県石岡市鹿の子2丁目9852番2 |
住居表示 | 鹿の子2−7−36 |
価格 | 18,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 石岡、3,000m |
地積 | 313㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅のほか農地も介在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東3.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),150(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 和野雅 |
---|---|
価格 | 18,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 市中心部から距離を有し生活利便性は劣る。農地も介在し外部需要が弱く地価は下落基調で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 地域的な変動要因は特に認められず、現状のまま推移するものと予測する。市中心部からはやや距離を有する農地も介在する住宅地域であり需要は弱含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は石岡市及び小美玉市南部の住宅地域が中心となる。需要者の中心は市内及び周辺市の30歳代の一次取得者が中心となり、地縁的な選好性も見られる。市中心部からは距離を有し農地も介在する生活利便性が劣る地域であり、競争力に劣る面は否めず需要は弱い状況にある。市場の中心価格帯は土地で500万円程度、新築戸建で2,000万円程度となる。 |
一般的要因 | 地域経済の低迷、人口減少により、住宅地需要は弱含みが続いている。需要の中心は区画整理済みの利便性の高い地区でその他の需要は弱い。 |
不動産鑑定士 | 土田達雄 |
---|---|
価格 | 18,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 街路条件の劣る既成住宅地域であり、市街化区域の末端で駅から遠く、需要は弱含み傾向である。 |
地域要因の将来予測 | 畑が介在する既成住宅地域であり今後も現状の住環境を維持するものと予測する。街路条件が劣るため需要は少なく今後も下落傾向が続いていくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は石岡市内の市街化区域内住宅地域であり、需要者の中心は石岡市内及び周辺市町村の一次取得者層である。当該地域は石岡市の市街化区域の北西端に位置し、空地や農地も多く残り、景気後退、市内人口の減少、老齢化等を受けて宅地需要は低迷している。土地は標準的画地の320㎡当り600万円程度、新築の戸建物件は1,800∼1,950万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気回復傾向はみられるものの、人口減少等に伴い長期的には供給に比べ需要が弱い傾向が続いている。一部の地域を除き下落幅は縮小傾向である。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 畑 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度2062792 北緯 140度2575332 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
茨城県石岡市大字高浜字西前962番茨城県石岡市大字柏原14番茨城県石岡市大字染谷字中ノ坪1023番茨城県石岡市鹿の子1丁目9415番2茨城県石岡市貝地1丁目1564番
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード