長崎県南島原市有家町小川字清水６１３番(有家駅・蒲河駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


11,700円

2017年01月01日に行った長崎県南島原市有家町小川字清水６１３番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を11,700円/㎡としました。

長崎県南島原市有家町小川字清水６１３番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番長崎県南島原市有家町小川字清水６１３番
住居表示 
価格11,700円/㎡
交通施設、距離平野停、700m
地積369㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)1F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、漁家住宅等が混在する住宅地域
前面道路の状況北3.5m市道
その他の接面道路西側道
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率70(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

織田雅雄氏による調査レポート

不動産鑑定士織田雅雄
価格11,700円/㎡
個別的要因現況に特段の変化はない。形状・規模は標準的。角地による効用増が認められる。
地域要因地域要因に特段の変化はない。一般住宅も介在する漁家集落地域で、地縁性を有する土地柄である。宅地需要は弱含みで推移している。
地域要因の将来予測一般住宅と漁家住宅等が混在する地域で、周辺環境に特段の変化はない。人口減少・高齢化等により宅地需要は弱く地価は依然として下落している。この傾向は今後も続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は島原半島内の漁家集落及び郊外の一般住宅地域である。近隣地域は地縁的選好性が強く、需要者は地縁・血縁関係者等が中心である。人口減少・高齢化が進み、市場参加者が減少し宅地需要は弱い。取引の中心となる価格帯は取引が少なく把握しづらいが、標準的規模の更地で400∼500万円程度、新築戸建物件で2000万円程度と推定される。
一般的要因半島部においては、人口減少、高齢化の進展、さらには地域経済の低迷により、住宅地・商業地共に需要は弱い。

嘉幸氏による調査レポート

不動産鑑定士嘉幸
価格11,700円/㎡
個別的要因現況に特段の変化はない。
地域要因一般住宅も見られる漁家集落地域で、従来から宅地需要は弱い。人口減少・高齢化等により需要は依然として弱く地価の下落が続いている。
地域要因の将来予測一般住宅、漁家住宅等が混在する地域で、従来から宅地需要は弱い。人口減少・高齢化等により需要の減退が続いており地価は下落傾向にある。この傾向は当分の間、続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は島原半島内の漁家集落及び郊外の一般住宅地域である。需要者は地縁・血縁関係者又は当町内の居住者が中心である。近隣地域は地縁的選好性が強く、市場は閉鎖的で従来から需要が弱い地域である。人口減少・高齢化が進む中、需要は減退しており地価は下落傾向にある。取引の中心となる価格帯は取引が極端に少なく把握するのが難しい状況にある。
一般的要因国際経済が不透明な中、国内は景気回復基調が続いており雇用や所得環境の改善等が認められる。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地,畑
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 32度6580996
北緯 130度3114932

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

長崎県南島原市小川字清水６１３番長崎県南島原市中須川字堤１５６番１４長崎県南島原市須川字新町３３９番７長崎県南島原市有家町中須川字堤１５６番１４長崎県南島原市有家町小川字清水６１３番

参考：近隣駅の地価相場

有家駅(地価相場 17,600円/㎡)蒲河駅(地価相場 17,600円/㎡)西有家駅(地価相場 17,600円/㎡)堂崎駅(地価相場 11,700円/㎡)龍石駅(地価相場 17,600円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード