33,400円
2017年01月01日に行った徳島県名西郡石井町石井字白鳥97番14の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を33,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 徳島県名西郡石井町石井字白鳥97番14 |
住居表示 | |
価格 | 33,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 石井、1,700m |
地積 | 179㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模一般住宅が多い郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北4.0m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 田渕茂俊 |
---|---|
価格 | 33,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 一般的要因の影響もあって、地価水準は落ち着きつつある。新規分譲等も少ないながら見られるが、隣接する徳島市との競合関係にある。 |
地域要因の将来予測 | 町内中心エリア東方外縁部の住宅地域。周辺には農地も残るが、小学校等の公共施設からやや遠く利便性にやや劣るため、徳島市には近いものの、開発等は低調で、現況利用形態が継続すると予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は石井町を中心とする住宅地域一円。需要者の中心は、徳島市に勤務するサラリーマン等の一次取得者が中心となる。新規の宅地開発分譲もみられるが、町内では東部に位置し、徳島市には近いものの土地需要は強くない。町内の利便性の高い地域での需要は持ち直し感が出て来ているが、全般的にはなお供給過剰傾向が残る。取引の中心となる価格帯は、総額で500万∼700万円程度、新築戸建は少ない。 |
一般的要因 | 景気動向は、雇用・所得環境が堅調に推移しており、全般的には緩やかな回復傾向にある。新設住宅着工戸数も貸家を中心に回復傾向が認められる。 |
不動産鑑定士 | 山岡和美 |
---|---|
価格 | 33,400円/㎡ |
個別的要因 | 特に変動はない。 |
地域要因 | 住宅地の取引件数は昨年より減小しているが、分譲地の売れ行きはまずまずな状況である。渡内川の早期改修が期待される。 |
地域要因の将来予測 | 当町東部郊外の住宅地域で、将来的にも現状で推移するとみられる。地価は当面は横這い圏内にて推移すると予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は石井町市街化区域を中心とした住宅地域で、主に東部よりの住宅地域と把握される。需要者の中心は当町に居住する給与所得者や自営業者で徳島市へ通勤する者も多い。町内では徳島市に近いが、生活利便施設への接近条件はやや不便で、土地需要はさほど強くない。新規分譲地では高値取引もみられるが、標準的画地で600万円前後、3.3㎡当たり10∼13万円程度が多い。中古建物付宅地の取引もみられる。 |
一般的要因 | 県内の設備投資や製造業の生産活動が高水準で、労働需給も改善し、不動産投資も概ね堅調である。消費増税延期で直近はやや停滞化も窺われる。 |
地形・地質 | 自然堤防洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:1点(5点満点中) 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度0710238 北緯 134度4586136 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
徳島県名西郡石井町石井字石井1301番1外徳島県名西郡石井町石井字石井457番9徳島県名西郡石井町石井字石井1224番8
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード