福島県本宮市糠沢字礼堂４１６番４(本宮駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
12,800円
2017年01月01日に行った福島県本宮市糠沢字礼堂４１６番４の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を12,800円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 福島県本宮市糠沢字礼堂４１６番４ |
| 住居表示 | |
| 価格 | 12,800円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 本宮、2,300m |
| 地積 | 346㎡ |
| 形状 | (1.2:1.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、農家住宅等が混在する既成住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南西11.0m県道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
武藤文則氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 武藤文則 |
|---|---|
| 価格 | 12,800円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 郊外の小集落地で宅地需要は依然少ない。 |
| 地域要因の将来予測 | 戸建住宅等が建つ既存小集落の住宅地で、当面は現状のまま推移するものと予測する。価格は、過疎化の影響で下落傾向が継続するものと予測する |
| 市場の特性 | 同一需給圏は本宮市郊外及びその周辺の住宅地域。需要者の中心は同一需給圏内の居住者及び地縁者等である。宅地の供給は既存の宅地の処分や競売等が主で、特に集落地においては新規需要は殆ど期待できない。このため取引は極めて少なく、画地規模等も様々で需要の中心となる価格帯の把握は難しいが、土地で総額概ね400∼600万円程度度と目される。 |
| 一般的要因 | 市の人口はここ2年間は増加乃至横這い傾向にあり、世帯数は増加傾向が継続している。原発避難者等による宅地需要から宅地開発も散見される。 |
吉田健次氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 吉田健次 |
|---|---|
| 価格 | 12,800円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 本宮市の中心から離れた住宅地域であり、地域要因に特段の変動は見られない。 |
| 地域要因の将来予測 | 旧白沢村の県道沿いに位置する小規模な集落地で、需要者は地縁者が中心である。地域要因に特段の変化はなく発展的要因にも乏しい。地価水準は横這いと予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は本宮市郊外の住宅地域でとくに旧白沢村内の住宅地域との代替性が強い。需要者の中心は地元居住者が主で圏外からの転入は見当たらない。本宮市中心部の宅地需要は堅調であるが、近隣地域および周辺地域は旧来からの集落なので取引件数は少ない。中心となる価格帯は、土地で500万円、土地建物で2000万円程度である。 |
| 一般的要因 | 人口の減少や発展的要因の乏しさから地域経済も停滞し、不動産市場は停滞している。 |
環境情報
| 地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生,ブナクラス域代償植生,水田 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 37度5128732 北緯 140度4204072 |
参考：該当物件周辺マップ
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福島県本宮市糠沢字小田部１３９番３福島県本宮市字中條２４番１福島県本宮市大字高木字井戸上１８番１４福島県本宮市字荒町９番１福島県本宮市糠沢字礼堂４１６番４福島県本宮市糠沢字小田部１４０番２
参考：近隣駅の地価相場
本宮駅(地価相場 16,100円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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