47,400円
2016年01月01日に行った岩手県盛岡市三ッ割1丁目100番24(岩手県盛岡市三ツ割1−1−18)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を47,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 岩手県盛岡市三ッ割1丁目100番24 |
住居表示 | 三ツ割1−1−18 |
価格 | 47,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 盛岡、2,700m |
地積 | 272㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ既存の住宅地域 |
前面道路の状況 | 東3.9m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 服部幸司 |
---|---|
価格 | 47,700円/㎡ |
個別的要因 | 地域の標準的画地と認められ、個別的観点からの需要、競争力に特段の変動はない。 |
地域要因 | 背後には山林が広がり開発の余地がないため大きな要因変動はない。取引は低調で、需要は回復していない。 |
地域要因の将来予測 | 概ね熟成した住宅地域で開発の余地がほとんどないことから今後とも閑静な住環境を維持するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は盛岡市中心部北側の住宅地域一円で、特に三ツ割、北山地区等との代替性が高い。需要者の中心は盛岡市内居住者である。供給は既存の住宅が中心で新規の開発は少ない。盛岡市中心部への接近性は良好であるが、街路が狭いほか傾斜地が中心のため、平坦地の好条件な住宅地や中心部のマンション等に対して競争力がやや弱く、近年の取引件数は低位で推移している。土地は250㎡程度で1200万円前後が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 盛岡市の人口はほぼ横ばい、世帯数は増加。全体的に住宅地需要は底堅いものの、街路、地勢、居住環境等により選好の地域差が認められる。 |
不動産鑑定士 | 佐藤恒浩 |
---|---|
価格 | 47,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 街路条件、地勢がやや劣る地域であることから住宅地域としての競争力は低下している。 |
地域要因の将来予測 | 中心部北側の住宅地域として熟成しており、今後も同様の環境を維持するものと予測する。中心部に比較的近いが、街路条件等に難があり、住宅地としての競争力は低下傾向である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は市中心部北側、北東側の住宅地域で、三ツ割、山岸、上田堤地区等との代替性が強く、需要者は市内居住ないし就業の一次取得者が中心である。消費税増税前の駆け込み需要の反動減の影響は薄れつつあるが、地勢、街路条件等の劣る住宅地に対する需要は低調である。住宅取得目的の取引がほとんどで、土地は200㎡∼250㎡で900万円∼1200万円程度、新築戸建は2500万円∼2800万円程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 人口横這い、世帯数微増。消費税増税後の新設住宅着工の反動減も持家については薄れつつあるが、分譲マンションはやや低調である。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度6808152 北緯 141度1083553 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
岩手県盛岡市中太田第9地割字八卦23番16岩手県盛岡市下太田第1地割字新堰端2番17岩手県紫波郡都南村大字下飯岡15地割字熊堂78番4岩手県盛岡市下厨川字一本杉11番13岩手県盛岡市永井18地割130番5外岩手県盛岡市本宮6丁目33番10内
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード