愛知県瀬戸市定光寺町９２８番１(定光寺駅・古虎渓駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)
21,400円
2016年01月01日に行った愛知県瀬戸市定光寺町９２８番１の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を21,400円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2016年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 愛知県瀬戸市定光寺町９２８番１ |
| 住居表示 | |
| 価格 | 21,400円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 定光寺、2,300m |
| 地積 | 354㎡ |
| 形状 | 台形(1.0:1.2) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、農家住宅、農地が混在する住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南東9.0m県道 |
| その他の接面道路 | 北東側道 |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | その他 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 | 国定公(普通) |
伴野幸宏氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 伴野幸宏 |
|---|---|
| 価格 | 21,400円/㎡ |
| 個別的要因 | 特にない。 |
| 地域要因 | 当該地域は市街化調整区域内の住宅地域で、山間部に位置し、需要は弱い。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、瀬戸市の市街化調整区域内にある住宅地が主な圏域である。需要者は、瀬戸市及びその周辺市町の居住者とみられる。少子高齢化等を要因として、市中心部への回帰傾向や、都市集約化の流れが生じつつある中で、当該近隣地域は、鉄道駅への接近性等で利便性が劣る地域であるため、取引市場は数が少なく低調で、地価は概ね横ばい傾向で推移している。中心価格帯については、個々の土地により建築規制等が異なるため把握は困難である。 |
| 一般的要因 | 名鉄瀬戸線沿線及び北部開発団地の一部の需要は高いが、地場産業の停滞などにより市内経済は停滞気味で不動産市場は概ね横ばいで推移している。 |
松島教氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 松島教 |
|---|---|
| 価格 | 21,400円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 山間部の農家集落地域であり、地域内に大きな変動要因はないが、立地条件が劣るため需要は乏しい。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、瀬戸市内の市街化調整区域一円である。需要者は当地域周辺に地縁を有する市内居住者に限定される傾向が強い。当地域は鉄道駅、市中心部から離れており、公法上の規制もあって、従来から宅地需要が弱い。需給ともに低調であるため、画地規模や取引当事者の個別事情等により左右されるが、土地1㎡当たり2万円∼2万5千円程度が需要の中心となる価格帯である。 |
| 一般的要因 | 景気回復基調の中、地場産業の長期低迷から、一部には停滞感が窺えるものの、利便性や居住環境の劣る地域を除いて宅地需要は堅調である。 |
環境情報
| 地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中) 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 植林地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 35度2811932 北緯 137度100251 |
参考：該当物件周辺マップ
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参考：近隣駅の地価相場
定光寺駅(地価相場 66,800円/㎡)古虎渓駅(地価相場 31,000円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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