神奈川県相模原市緑区与瀬本町８番１(相模湖駅・藤野駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


83,800円

2016年01月01日に行った神奈川県相模原市緑区与瀬本町８番１の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を83,800円/㎡としました。

神奈川県相模原市緑区与瀬本町８番１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番神奈川県相模原市緑区与瀬本町８番１
住居表示 
価格83,800円/㎡
交通施設、距離相模湖、100m
地積148㎡
形状(1.0:2.5)
利用区分、構造建物などの敷地、S(鉄骨造)2F
利用現況店舗兼住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況低層店舗のほかに住宅等が混在する商業地域
前面道路の状況南西12.0m国道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火近隣商業地域
建ぺい率、容積率80(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

平山廣司氏による調査レポート

不動産鑑定士平山廣司
価格83,800円/㎡
個別的要因12m国道に接する間口7．5m、奥行約19．5mの中間画地。地域の標準的画地で、個別的要因の変動はない。
地域要因相模湖駅に近い国道沿いの繁華性の低い商業地域で、地域要因の特別の変動は見られない。地価は下落基調で推移している。
地域要因の将来予測国道沿いの相模湖駅に近いが繁華性のやや劣る近隣商業地域である。やや衰退傾向にあるが、今後とも同様の地域環境を維持していくものと予測される。地価は下落基調で推移している。
市場の特性同一需給圏内類似地域は旧津久井郡の近隣及び路線商業地域である。需要者の中心は地縁関係の強い個人事業者または沿道サービス業施設の法人等が主である。背後人口の減少等もあり、需要は少なく、取引も極めて稀である。取引の価格帯はまちまちで中心となる価格帯はない。
一般的要因中国・アジア経済の減速等の影響を受けて、日本の景気回復基調が足踏み状態にある。老齢化、人口減少が進んでいる。

津田秀樹氏による調査レポート

不動産鑑定士津田秀樹
価格83,800円/㎡
個別的要因地域内ではほぼ標準的な画地条件の土地であり、特筆すべき個別的要因の変動は認められない。
地域要因JR中央本線「相模湖」駅に近い国道沿いの商業地域であり、繁華性に乏しく、地価は下落傾向にある。地域要因の特別な変動は認められない。
地域要因の将来予測繁華性の低い既存の商業地域であり、新規投資等は少ない。地価水準は地域性を反映し、下落傾向が続くと予測される。
市場の特性同一需給圏は旧津久井郡を主にその周辺部を含む商業地または住商混在地等の存する地域の範囲である。需要者の中心は、周辺住民を顧客対象とする地縁性を有する個人事業者または地元法人等である。交通利便性が劣る繁華性の乏しい地域が中心であるため、需要は限定的であり、依然として弱含みで推移している。尚、立地や画地規模等の個別性に差があり、一定の取引総額水準を把握することは困難である。
一般的要因経済政策等により雇用や所得環境の改善はみられるが、景気先行き懸念から個人消費はやや低迷している。繁華性に劣る商業地の調整は継続している。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度6164049
北緯 139度1888862

参考：該当物件周辺マップ

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神奈川県相模原市緑区与瀬字稲原４１１番２外神奈川県相模原市緑区与瀬字西原７４６番５神奈川県相模原市緑区千木良字柳馬場４３１番１神奈川県相模原市緑区小原字平野８３５番４

参考：近隣駅の地価相場

相模湖駅(地価相場 30,500円/㎡)藤野駅(地価相場 66,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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