北海道網走郡美幌町字東２条南２丁目１番１３(美幌駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


13,700円

2017年01月01日に行った北海道網走郡美幌町字東２条南２丁目１番１３の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を13,700円/㎡としました。

北海道網走郡美幌町字東２条南２丁目１番１３の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道網走郡美幌町字東２条南２丁目１番１３
住居表示 
価格13,700円/㎡
交通施設、距離美幌、2,000m
地積303㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅の中に医院等が見られる住宅地域
前面道路の状況南西9.6m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種中高層住居専用地域、準防火地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

千田裕也氏による調査レポート

不動産鑑定士千田裕也
価格13,700円/㎡
個別的要因変動はない。
地域要因美幌駅が5月より無人化されたほか、町民会館改築、用途地域の見直しなど行政的な動きが見られる。
地域要因の将来予測役場、商業店舗に近く利便性に優れ比較的高位であったが、商業施設の市内分散化傾向により住宅地の人気も平準化されてきた。一般的要因により弱含みではあるが、安定的に推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は美幌町全域の住宅地域一円であり中心部に近いほど代替競争関係が強い。需要者の中心は当町在住者である。住宅地の人気は中心部から商業施設の集積する稲美地区へと移行したが、最近においてはショッピングセンターが新築移転したことも影響し、人気は分散傾向にあり、位置よりも個別的要因により選考される傾向が見受けられる。土地は300㎡、400∼450万円程度、新築戸建住宅で1，800万円程度が需要の中心となっている。
一般的要因管内経済は、持ち直しの動きが見られると言われるが、人口減少傾向は変わらず、実質的には未だ厳しい状況が継続している。

河合貢氏による調査レポート

不動産鑑定士河合貢
価格13,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因三橋南に存したスーパーがやや離れた新町1丁目に移転した（H25．12）。
地域要因の将来予測国道243号沿いの商業店舗方向への連続性は概ね良好であるが、人口減少や景気停滞等の一般的要因により引き続き弱含みで推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は中心部に比較的近い既成住宅地域一帯の圏域である。需要者の中心は当町居住者であり、世帯分離等による一次取得者が中心と見込まれる。人口減や高齢化の進展により需要が減退していることは否めず、町による売払地にも長期の売れ残りが見られる。また、稲美地区の造成による宅地供給との競合もあり当圏域における需要は弱含みが続いている。土地は300㎡程度で400万円程度、新築戸建住宅で1，900万円程度が需要の中心となっている。
一般的要因人口減少が続く。景気回復への動きは鈍く、所得の伸び悩みや将来不安により消費動向は弱含みで推移している。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 43度8207099
北緯 144度104478

参考：該当物件周辺マップ

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北海道網走郡美幌町字大通北１丁目１４番３北海道網走郡美幌町字仲町１丁目１４１番３８北海道網走郡美幌町字三橋町１丁目１０番１１北海道網走郡美幌町字仲町１丁目１２番１北海道網走郡美幌町字稲美２１７番２０外北海道網走郡美幌町字栄町２丁目９番９北海道網走郡美幌町字元町２１番２７北海道網走郡美幌町字稲美８２番３７

参考：近隣駅の地価相場

美幌駅(地価相場 13,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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