15,900円
2017年01月01日に行った栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台130番2の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を15,900円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台130番2 |
住居表示 | |
価格 | 15,900円/㎡ |
交通施設、距離 | 宇都宮、11,000m |
地積 | 9,229㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 工場兼事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模の工場等が混在する工業団地 |
前面道路の状況 | 北16.0m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 伊矢野忠寿 |
---|---|
価格 | 15,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | LRTが工業団地内に乗り入れることが正式に決定したが、細部について未定の部分も多く、変化は顕在化していない。 |
地域要因の将来予測 | 新交通システムLRT事業の認可が下り、芳賀工業団地内への乗り入れが決定したため、今後の動向が注視される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は主として栃木県内の工業地区と判断した。円安傾向になったことにより、国内生産に舵を切る企業も出てきたためか、栃木県における工業団地の売れ行きは好調で、特に県南及び県央地区は需要が堅調である。需要者は栃木県内のみならず、全国において事業展開している企業である。取引においては規模がまちまちで、市場における取引の中心価格帯を見出すことは困難な状態である。 |
一般的要因 | 芳賀バイパスの供用開始により宇都宮からのアクセスが良好になったほか、LRTの事業認可もおり、更なる発展の条件が揃ってきた。 |
不動産鑑定士 | 小岩圭一 |
---|---|
価格 | 15,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | LRT事業の動向が注視されるほか熟成するゆいの杜や周辺街路整備等により利便性が向上している。新規の進出等も見られ、需要は回復している。 |
地域要因の将来予測 | 宇都宮市に隣接する工業団地で、LRTの動向が注視されるが、ゆいの杜及び周辺街路整備の影響により利便性が向上している。新規分譲や既存工業団地の価格見直しの影響を受けるが、値頃感から需要は回復しつつある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、県内及び北関東近県を含む広域的な工場立地可能な地域を圏域とする。需要者は県内外の企業が中心となる。緩やかな景気の回復基調を受けて企業の業況判断は改善傾向にあり、県南から県央部の工業地域への需要は回復傾向にある。新規分譲や現在分譲中の工業団地の価格見直し等により供給圧力は依然として高いものの、値頃感から、一定の需要の回復が認められる。土地の中心価格帯は、1㎡当たり15,000∼20,000円前後と把握される。 |
一般的要因 | 緩やかな景気の回復基調や企業の業況判断の改善に伴い、県南から県央部の工業地域への需要は回復傾向にあり、地価は概ね横這いで推移している。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度5632627 北緯 140度0076813 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台112番1栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台198番3栃木県宇都宮市簗瀬町1229番14栃木県宇都宮市清原台5丁目972番31
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード