石川県小松市今江町６丁目６２０番(粟津駅・小松駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


28,200円

2017年01月01日に行った石川県小松市今江町６丁目６２０番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を28,200円/㎡としました。

石川県小松市今江町６丁目６２０番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番石川県小松市今江町６丁目６２０番
住居表示 
価格28,200円/㎡
交通施設、距離小松、3,500m
地積145㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に空地等が見られる閑静な住宅地域
前面道路の状況西6.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

野本幸二氏による調査レポート

不動産鑑定士野本幸二
価格28,200円/㎡
個別的要因特になし。
地域要因周辺での宅地開発の活発化及び割安感も出てきており需要が増加し、地価水準は回復している。
地域要因の将来予測郊外の住宅地域で周辺の開発は活発で、地価水準はやや弱含みに推移してきたが回復している。
市場の特性同一需給圏は小松市街地南西部周辺の住宅地域一帯。需要者は小松市に居住する1次取得者層が大半を占め、同一需給圏外からの転入者もみられる。環境条件も良好な為需要は安定していたが、郊外地区で宅地開発が多くこれらの地域へ需要が一部シフトした。又最近の経済情勢を反映して需要は回復した。土地は500万円前後、新築の戸建物件は2000∼2500万円程度の物件が需要の中心となっている。
一般的要因市内の住宅地はここ数年来下落し割安感も出てきている。人口はやや減少、世帯数は増加しており、景気の回復期待もあり需要が回復しつつある。

寺田正成氏による調査レポート

不動産鑑定士寺田正成
価格28,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因小松市南部の住宅地域として人気は根強く、地価が下がったため需要が顕在化し、地価は下げ止まり乃至強含みであ。
地域要因の将来予測既に熟成しており、当面現状のまま推移していくものと予測する。地価水準については、これまでの下落により需要は回復傾向にあり、今後も横這い乃至は強含みで推移していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、小松市の南部で中心部に比較的近い一般住宅の多い既成の住宅地域。需要者は、買替の市内居住者を中心として同一需給圏外からも転入者は多い。郊外の区画整理地へ需要がシフトしていたが、地積との関係で手頃な総額を設定するなどで宅地需要は改善している。土地は、500万円前後が需要の中心で、建売住宅はあまりみられない。
一般的要因旧市街地の住宅地は依然割高感があり下落傾向を続けており、住環境良好な郊外の新しい住宅地へ需要がシフトしている。

環境情報

地形・地質

自然堤防

洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：1点(5点満点中)

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 36度3771833
北緯 136度4364316

参考：該当物件周辺マップ

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石川県小松市符津町ム５４番１石川県小松市須天町２丁目６０番外石川県小松市矢崎町ナ１７４番外石川県小松市旭町３９番石川県小松市日の出町１丁目２９番外

参考：近隣駅の地価相場

粟津駅(地価相場 21,600円/㎡)小松駅(地価相場 43,100円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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