24,800円
2017年01月01日に行った石川県小松市下粟津町ア116番48の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を24,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 石川県小松市下粟津町ア116番48 |
住居表示 | |
価格 | 24,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 粟津、2,000m |
地積 | 180㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模の一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 良隆 |
---|---|
価格 | 24,800円/㎡ |
個別的要因 | 北西側道路で、日照、通風等の居住快適性が劣り選考性は低下している。 |
地域要因 | 新幹線効果による温泉浴客数の増加で温泉商業地の地価に影響を与えているが、住宅地までは波及していない。 |
地域要因の将来予測 | 既存の戸建住宅地域で、比較的安定した住宅地ではあるが、駅から若干遠く、利便性にやや欠けるため選考性が劣り、地価は弱含みの傾向が続くと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は粟津駅の徒歩圏一杯の住宅地域である。需要者の中心は、地元定住者のほか、加賀市等周辺地域及び同一需給圏外からの転入者が占める。同一需給圏では、戸建住宅が中心であるが、市内居住者を中心として市外からの転入者も比較的多い。更地価格で500万円前後が需要の中心である。新築住宅では、2500万円程度の売買総額が限界である。 |
一般的要因 | 機械・鉄工業等の地域経済が好調で景気回復基調を強めている。郊外人口は増加しているが、市街地中心部は人口が減少し、高齢化率も上昇している。 |
不動産鑑定士 | 野本幸二 |
---|---|
価格 | 24,800円/㎡ |
個別的要因 | 特になし。 |
地域要因 | 周辺では宅地開発もみられ他地域へ需要がシフトしているが底値感がみられる。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の住宅地域で周辺では開発も多く他地域へのシフトもみられ、地価水準はやや弱含みに推移してきたが底値感があり下落傾向は止まってきている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は粟津駅周辺、小松市郊外の住宅地域一帯。需要者は小松市に居住する1次取得者層が大半を占めており、同一需給圏外からの転入者もみられる。価格水準も手頃な為需要は安定していたが、郊外地区で宅地開発が多くこれらの地域へ需要が一部シフトした。又最近の経済状勢を反映して需要は回復してきている。土地は500万円程度、新築の戸建物件は2000∼2500万円程度の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 市内の住宅地はここ数年来下落し割安感も出てきている。人口はやや減少、世帯数は増加しており、景気の回復期待もあり需要が回復しつつある。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度3418634 北緯 136度4262221 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
愛媛県周桑郡小松町大字大頭字松縄甲1096番5石川県小松市矢田野町ヲ56番1外石川県小松市御館町乙81番外石川県小松市能美町イ139番1石川県小松市木場町イ10番1石川県小松市月津町つ31番石川県小松市殿町2丁目32番石川県小松市島町ル117番6外石川県小松市津波倉町ネ43番1外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード