北海道北見市末広町366番55(北光社駅・西北見駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


15,100円

2017年01月01日に行った北海道北見市末広町366番55の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を15,100円/㎡としました。

北海道北見市末広町366番55の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道北見市末広町366番55
住居表示 
価格15,100円/㎡
交通施設、距離北見、3,700m
地積208㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況北8.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

星野吉輝氏による調査レポート

不動産鑑定士星野吉輝
価格15,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因無加川南側に位置するやや品等の低い住宅地域であるが、地価はほぼ均衡水準に近く、横ばい傾向。
地域要因の将来予測周辺で区画整理も行われた住宅地域で、今後も現状で推移すると予測する。河川南側でやや品等が低く、比較的近い三輪地区等との競合もあって、需要はやや弱い。が、地価は均衡水準に近く、今後は横ばい傾向と考える。
市場の特性同一需給圏は無加川南側の市街化区域内住宅地全域と判定する。需要者は、市内居住の若年層から中年層が多い。新築需要は河川対岸の三輪地区が強いため、需要はやや弱いものの、地価水準は三輪地区より割安で一定の実需があり、大きな地価下落は見られない。土地は350万円程度、新築建売で1,900万円程度が取引の中心である。
一般的要因消費税再増税の取り止めもあって、緩やかな景気回復基調は変わらず、末広地区の住宅地需要はやや弱いが、地価はほぼ下げ止まり状況。

河合貢氏による調査レポート

不動産鑑定士河合貢
価格15,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に変動はない。
地域要因の将来予測周辺において小規模の宅地供給があり建て込みが増加し住宅地域として熟成している反面、郊外地域における宅地供給過剰感がある。
市場の特性同一需給圏は無加川以南に広がる住宅地域一帯の圏域である。需要者の中心は当市居住者が多く、価格水準が比較的低位であることから若年層による一次取得者が中心であると見込まれる。価格水準がやや低位であること、生活の核となる中型スーパーが近くに存することから需要そのものが消失しているわけではない。土地は200㎡程度で300∼350万円程度、新築戸建住宅で2,000万円を切る水準が需要の中心となっている。
一般的要因人口減少が続く。景気回復への動きは鈍く、所得の伸び悩みや将来不安により消費動向は弱含みで推移している。討 ⑧-2標準地が共通地点(指定基準地と同一 成

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 43度7866882
北緯 143度8701567

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

北光社駅(地価相場 20,900円/㎡)西北見駅(地価相場 15,650円/㎡)北見駅(地価相場 23,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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