北海道白老郡白老町字竹浦２１６番１２４(竹浦駅・北吉原駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


2,250円

2017年01月01日に行った北海道白老郡白老町字竹浦２１６番１２４の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を2,250円/㎡としました。

北海道白老郡白老町字竹浦２１６番１２４の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道白老郡白老町字竹浦２１６番１２４
住居表示 
価格2,250円/㎡
交通施設、距離竹浦、1,500m
地積991㎡
形状(1.0:3.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅等が見られる郊外の空地の多い住宅地域
前面道路の状況東10.5m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率60(%),100(%)
都市計画区域区分市街化調整区域
森林法、公園法、自然環境等 

伊澤珠樹氏による調査レポート

不動産鑑定士伊澤珠樹
価格2,250円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因竹浦地区の調整区域内地域で、今後も現状維持で推移するものと予測する。地価は、一般的要因及び調整区域内宅地への需要減退等により、下落傾向。
地域要因の将来予測現在の規制においては一般住宅等の建築が原則として認められない調整区域内の地域であるため、不動産利用は限定的であり、需要も低調である。地域的には変動要因は見当たらず、地価は従来どおり下落傾向。
市場の特性同一需給圏は白老町内の市街化調整区域一円。需要者は、農業従事者、及び土地を資材置場等に利用する建設関連等の業者等が想定される。町の産業全般が衰退傾向にある現在、調整区域内土地を求める需要は冷え込んでおり、地域内の不動産需要減退の傾向は、今後も暫く続くものと思料する。取引の中心価格帯は、利用用途及び用地規模等がまちまちで、把握が困難である。
一般的要因白老町においては景気は停滞状況が続き、人口減・高齢化等により活性化も難しく、不動産需要は冷え込んでいる。

吉田仁氏による調査レポート

不動産鑑定士吉田仁
価格2,250円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市街化調整区域の住宅地域で、地域経済の低迷に加えて、土地の利用規制から特に土地需要は弱く、地価動向も弱含みである。
地域要因の将来予測市街化調整区域内の住宅地域で、地域要因に特段の変動要因は見受けられないが、地域経済の低迷及び人口減少から調区内住宅地の需要は特に弱く、地価動向は弱含みに推移して行くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は白老町内の市街化調整区域全域と認められる。需要者の中心は建築関連の作業所、資材置場、家庭菜園として利用する者などである。近年は、地域経済の衰退等から斯様な調整区域における土地需要は特に弱く、地価は下落傾向を継続している。土地取引量の少なさ及び土地利用目的によって規模も夫々であるところから中心価格帯を把握することは困難である。
一般的要因北海道の景気は、一部都市部に回復傾向も見受けられるが、白老町は人口・世帯減などにより町勢は衰退しており、不動産需要は低調である。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生河辺・湿原・沼沢地植生
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 42度5021002
北緯 141度2694334

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

北海道白老郡白老町字社台５８番１５北海道白老郡白老町字竹浦２１２番３０北海道白老郡白老町字竹浦１９８番３８北海道白老郡白老町字北吉原１５３番５

参考：近隣駅の地価相場

竹浦駅(地価相場 5,400円/㎡)北吉原駅(地価相場 6,050円/㎡)萩野駅(地価相場 6,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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