北海道白老郡白老町字竹浦198番251(竹浦駅・北吉原駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


5,400円

2017年01月01日に行った北海道白老郡白老町字竹浦198番251の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を5,400円/㎡としました。

北海道白老郡白老町字竹浦198番251の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道白老郡白老町字竹浦198番251
住居表示 
価格5,400円/㎡
交通施設、距離竹浦、300m
地積318㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域
前面道路の状況北西8.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

伊澤珠樹氏による調査レポート

不動産鑑定士伊澤珠樹
価格5,400円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地区の衰退傾向は今後も進捗していくものと思われ、地価は下落が続くものと予測する。
地域要因の将来予測竹浦駅北側の住宅地域であり、人口の減少が顕著な地区である。人気は薄く需要は減退しており、空地も多く見られる。地域要因としては現状維持で推移するものと思われるが、地価は下落傾向。
市場の特性同一需給圏は竹浦地区及び虎杖浜地区の戸建住宅地域一円。需要者の中心は地元居住者が主体であり、町外からの転入者は少ない。地域の人口減、産業の衰退が顕著であり、不動産の需要は減退している。この傾向は今後も続くものと思われる。需要の中心となる価格帯は、更地取引で150万∼200万円程度、中古住宅は取引価格がまちまちであり価格帯の判断は難しい。
一般的要因白老町においては景気は停滞状況が続き、人口減・高齢化等により活性化も難しく、不動産需要は冷え込んでいる。

吉田仁氏による調査レポート

不動産鑑定士吉田仁
価格5,400円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因竹浦地区周辺の人口減少が大きく、近年は中学校統合などの影響により、土地需要は弱く、地価は下落傾向にある。
地域要因の将来予測竹浦駅の北側に形成された既成住宅地域で、地域経済の低迷等に加えて、近年の中学校統合などの影響で土地需要は弱く、今後も地価下落を継続して行くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、当町の住宅地全域と見込まれる。需要者の中心は、竹浦、虎杖浜地区に地縁的選好性を有する居住者が主である。近隣地域は竹浦駅周辺の熟成した既成住宅地域であるが、地域経済の低迷及び人口減少等、更に近年は中学校統合の影響などにより土地需要は弱い。更地取引で200万円前後、中古物件については取引は少ないが500万円から700万円程度が需要の中心となるものと見込まれる。
一般的要因北海道の景気は、一部都市部に回復傾向も見受けられるが、白老町は人口・世帯減などにより町勢は衰退しており、不動産需要は低調である。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生畑,宅地,ブナクラス域自然植生
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 42度4938566
北緯 141度2579566

参考:該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

北海道白老郡白老町字社台58番15北海道白老郡白老町字竹浦212番30北海道白老郡白老町字竹浦216番124

参考:近隣駅の地価相場

竹浦駅(地価相場 5,400円/㎡)北吉原駅(地価相場 6,050円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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