11,100円
2017年01月01日に行った三重県津市安濃町今徳字西前野795番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を11,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 三重県津市安濃町今徳字西前野795番 |
住居表示 | |
価格 | 11,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 津新町、7,000m |
地積 | 918㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 農家住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東4.0m市道 |
その他の接面道路 | 南側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 70(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 鈴木茂基 |
---|---|
価格 | 11,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外の農家集落地域で土地利用に変化はなく、需要はほとんどない。地価は下落が続いている。 |
市場の特性 | 同一需給圏はおおむね津市内の農家集落の存する圏域。需要者は当該地区周辺の居住者の世帯分離によるもののほか、当該地区に地縁性を有する者が中心であるが、既存の農家集落地域については発展的な動向はなく、過疎化も進行しており、住宅地需要は少ない。取引総額は規模により相当異なるが、標準地と同程度の規模の土地で1,000万円前後である。 |
一般的要因 | 津市の人口は微減、景気は上向きつつある。住宅建築着工(総数)は前年比増加、住宅地の地価は一部を除き下落傾向で推移している。 |
不動産鑑定士 | 近藤正樹 |
---|---|
価格 | 11,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外の農家住宅地域であり地域要因について特段の変動要因は見られないが、需給関係から地価は継続して下落傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は津市及び隣接する亀山市等の周辺市域に存する農家住宅を中心とした既成住宅地域。需要者の中心は周辺における居住者など地縁的選好性を有する個人が中心になると考える。周辺における宅地供給は少ないものの、需要者も限定的であることから需給は総じて弱含みである。土地単価が比較的低いこともあって画地規模が大きい物件も多く、中心となる価格帯は、土地は標準規模を920㎡とすると1000万円程度である。 |
一般的要因 | 津市の人口は微減、世帯数は微増傾向にある。土地取引件数は回復傾向にあるものの地方経済の先行きは不透明で、地価は未だ多くが下落傾向にある。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 畑,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度7475095 北緯 136度4409965 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード