島根県江津市江津町９５４番３３(江津駅・江津本町駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


30,200円

2017年01月01日に行った島根県江津市江津町９５４番３３の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を30,200円/㎡としました。

島根県江津市江津町９５４番３３の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番島根県江津市江津町９５４番３３
住居表示 
価格30,200円/㎡
交通施設、距離江津、800m
地積254㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い利便性の良い住宅地域
前面道路の状況西6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

福田満信氏による調査レポート

不動産鑑定士福田満信
価格30,200円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因中心部の住宅地域であるが、住宅地需要が減退して、地価は弱含みの傾向が継続している地域。
地域要因の将来予測市街地中心部に近い利便性の高い既成住宅地域であるが、宅地供給も多く地価動向はやや弱含みである。改善傾向にあるものの、今後もしばらく地価下落傾向が続くものと見込まれる。
市場の特性 同一需給圏は、江津市の中心部に近い既成住宅地域及び新興住宅団地も含む範囲。需要者の中心は江津市内の居住者が多いものの、同一需給圏外からの転入者もある。近傍で住宅団地が造成分譲されており宅地供給は安定的であるが、個人所得の低迷による影響から宅地需要は減退し、弱含みの動向である。土地は250㎡程度で1000万円まで、土地建物総額は3000万円までの取引が多い。
一般的要因都市部の景気改善の影響を受けつつ、不透明要因も介在して地方では所得や雇用の回復力が弱く、住宅地需要は総じて低迷している。

原田勤氏による調査レポート

不動産鑑定士原田勤
価格30,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因不動産需要全般は弱い状況であるがここ数年の地価下落による値頃感から価格動向は落ち着きつつあると考える。
地域要因の将来予測ここ数年の地価下落傾向から値頃感がでており、隣接病院跡地での住宅地分譲により地域の拡大も期待できることから下落率は緩和傾向にある。
市場の特性同一需給圏は江津中心市街地周辺に立地する利便性の高い住宅地域の圏域。需要者の中心は市内居住者が大部分で、一部、市外からの転入者も見込まれる。近年における市場の需給動向については、活力に欠ける地域経済の状況から需要が減少しており、供給も手控え傾向であり需給とも停滞基調である。土地は900万円程度、新築の戸建物件で2500万円∼3000万円が取引の中心になる価格帯と考える。
一般的要因基幹産業の破綻、撤退等による後遺症は未だ続いており地域経済は活力に欠ける状態であり、不動産需要も弱い。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

火山岩

火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 35度0093288
北緯 132度2226691

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

島根県江津市江津町１５２０番７７島根県江津市渡津町１３４２番１島根県江津市和木町６０５番１１島根県江津市嘉久志町イ１３２２番１８島根県江津市嘉久志町イ１２４２番４

参考：近隣駅の地価相場

江津駅(地価相場 25,600円/㎡)江津本町駅(地価相場 25,600円/㎡)千金駅(地価相場 30,200円/㎡)都野津駅(地価相場 25,600円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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