静岡県焼津市中新田字大樋北１４２番７(西焼津駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


52,900円

2017年01月01日に行った静岡県焼津市中新田字大樋北１４２番７の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を52,900円/㎡としました。

静岡県焼津市中新田字大樋北１４２番７の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番静岡県焼津市中新田字大樋北１４２番７
住居表示 
価格52,900円/㎡
交通施設、距離西焼津、2,100m
地積151㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅を主に店舗等も見られる郊外の住宅地域
前面道路の状況南5.0m私道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化調整区域
森林法、公園法、自然環境等 

渥美正樹氏による調査レポート

不動産鑑定士渥美正樹
価格52,800円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はなく、南側道路で、規模も適正で需要は多い。
地域要因国道150号線バイパス西側の住宅地域で、当地域では津波懸念も少なく住み替えもあり需要は堅調である。
地域要因の将来予測郊外の農地も多く残る戸建住宅を中心とする地域であり、国道150号線西方に位置するため、津波への懸念は少ない。格別の変動要因はないが、地価は住み替え需要もあり、堅調に推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は志太地区の住宅地域一円。需要者は市内及び静岡市への通勤者等の30∼40代のサラリーマンを中心とした第一次取得者層が大半を占める。農地等の空閑地が多く、国道150号線西方に位置するため津波懸念は少なく、ミニ開発を中心とした宅地供給も見られる。土地は700万∼1200万円を中心に、新築戸建ては2500万円程度となっており、画地規模、利用は多様であり、その価格帯は広い。
一般的要因震災の影響は小さいものの景気の先行き不透明感や雇用環境の悪化により地域経済は低迷し、不動産需要は二極化の影響が顕著に見られる。

川村都孝氏による調査レポート

不動産鑑定士川村都孝
価格52,900円/㎡
個別的要因個別的要因について、代替・競争関係にある他の不動産と比較した場合の優劣、競争力の程度に変動はない。
地域要因JR西焼津駅周辺端部にある住宅地域で、同駅周辺の発展傾向や最寄り県道の拡幅整備の進捗等から需要は堅調で、地価は若干上昇した。
地域要因の将来予測郊外の農地も残る住宅地域で、発展傾向にあるJR西焼津駅周辺端部にあり、最寄り県道の拡幅進捗等もあって需要は堅調である。今後は住宅の増加が見込まれ、地価は若干上昇基調で推移すると予測される。
市場の特性同一需給圏は志太地区の住宅地域一円。需要者は焼津市在住者を中心に、静岡市や周辺市に勤務先を有する第1次取得者が殆どである。近隣地域及び周辺一帯は発展傾向にあるJR西焼津駅周辺端部にあたる住宅地域で、最寄り県道の拡幅進捗もあって需要は堅調である。土地は150㎡前後で700万円∼1200万円程度、新築戸建で2500万円内外が需要の中心と思われる。
一般的要因JR西焼津駅周辺地域の需要が堅調であるほかは住宅地需要がやや弱く、将来の被災危険性を背景に、沿岸部から内陸部への需要シフトが続いている。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 34度8414518
北緯 138度2941075

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

静岡県焼津市下小田字砂間６０５番９静岡県焼津市中新田字大渕北７１８番３静岡県焼津市五ケ堀之内字道南１２５５番３

参考：近隣駅の地価相場

西焼津駅(地価相場 65,850円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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