埼玉県深谷市長在家字上４０４番(深谷駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


17,900円

2017年01月01日に行った埼玉県深谷市長在家字上４０４番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を17,900円/㎡としました。

埼玉県深谷市長在家字上４０４番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番埼玉県深谷市長在家字上４０４番
住居表示 
価格17,900円/㎡
交通施設、距離武川、1,100m
地積383㎡
形状台形(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、農家住宅、農地等が混在する住宅地域
前面道路の状況南7.3m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化調整区域
森林法、公園法、自然環境等 

大友由貴子氏による調査レポート

不動産鑑定士大友由貴子
価格17,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市街化調整区域の土地需要は弱いが、市街化区域に近く、比較的利便性に優れるため、低価格土地需要に支えられ地価は横ばい傾向である。
地域要因の将来予測秩父鉄道駅から徒歩圏の市街化調整区域内住宅地域であり、当面は現状のまま推移するものと予測する。地価水準は市街化調整区域の低価格住宅の需要に支えられ、底堅く推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、深谷市及び周辺市町に存する市街化調整区域内住宅地域。このうち特に旧川本町の住宅地との代替性が高い。需要者の中心は深谷市及び周辺市町内に居住する者またはその親族等である。市場の需給動向は、利便性の劣る市街化調整区域内住宅地の需要は少ないが、一部で敷地の広い低価格戸建住宅の需要も見られる。土地取引価格帯は規模によって様々ではあるため、市場での中心となる価格帯は見出せない。
一般的要因市の人口は減少傾向、高齢化率は上昇している。土地需要は利便性、快適性等による二極化が続いている。

岡本祐一氏による調査レポート

不動産鑑定士岡本祐一
価格17,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に特段の変動は無い。農地が多い市街化調整区域に存するが、比較的小規模な戸建住宅は、宅地需要が回復傾向にあり、地価は概ね横ばい。
地域要因の将来予測深谷市中心部から遠い川本地区の市街化調整区域に存し、地域要因に特段の変化は無く、現在の居住環境を維持すると予測される。小規模な戸建住宅の需要は回復傾向にあり、地価は横ばい傾向で推移すると予測される。
市場の特性同一需給圏は、深谷市の市街化調整区域内に存する住宅地である。需要者は、川本地区の居住者を中心に深谷市内の居住者である。市場の需給動向として、深谷市の市街化調整区域内宅地は弱含みであるが、比較的小規模な戸建住宅用地は宅地需要が回復傾向にあり、地価は横ばい傾向にある。市場での中心となる価格帯については、市街化調整区域における価格水準は画地規模によって様々で、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況にある。
一般的要因人口は減少傾向にあり、高齢化率は上昇傾向にある。不動産の取引件数は前年比で概ね横ばい傾向にあり、建築着工戸数はやや減少傾向にある。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度1974437
北緯 139度2814638

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

深谷駅(地価相場 59,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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