54,300円
2017年01月01日に行った高知県高知市一宮東町2丁目3027番35(高知県高知市一宮東町2−23−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を54,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 高知県高知市一宮東町2丁目3027番35 |
住居表示 | 一宮東町2−23−7 |
価格 | 54,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 土佐一宮、1,600m |
地積 | 193㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),150(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 濵田英資 |
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価格 | 54,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動は認められない。 |
地域要因 | 近隣地域は、津波懸念のない高台に位置しており、郊外の住宅地域として熟成度を高めており、地価変動率は横這いで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は、高知市北東部郊外の熟成の進んだ高台の住宅団地である。街路条件はやや劣るものの、津波懸念の無い高台にあり価格水準も低位であるため、需要は根強く、地価は横ばいで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、高知市郊外の北∼北東∼東部地域の住宅地域である。典型的需要者としては、高知市内在住の一次取得者を中心とする個人が想定される。近隣地域は、古くに開発された住宅団地で、街路条件等は劣るものの、津波懸念の無い高台にあり、地価水準が低位であること等から、底堅い需要が見込まれる地域である。地価水準は、概ね18万円/坪前後である。 |
一般的要因 | 長引く経済不況、所得の伸び悩み、地震時の浸水懸念等の影響を受け、土地需要は低調な状態が続いている。 |
不動産鑑定士 | 畠山照章 |
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価格 | 54,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動は認められない。 |
地域要因 | 一宮東町地区は、街路条件等には劣るものの、浸水懸念のない高台で、世帯流入地域として推移、引き続き、一定の需要が見込まれると拝察される。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は高知市北東部外縁の高台に開発された熟成度の進んだ住宅団地で、津波懸念の無い高台に立地することから、震災以降、世帯流入地域として推移してきた。引き続き、地価は底堅く横ばいで推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は高知市内の一般住宅地域一円であると判断。中でも高知市郊外部の北東部地域について選好性が強い。典型的需要者は、高知市内在住の一次取得者が中心である。古い住宅団地だが高台にあり、震災以降、相対的に競争力を高めた。最近は一宮地区の南部にミニ分譲が多く見られ、それらとの競合も指摘されるが、地価に値ごろ感もあり、引き続き、一定の需要者の受け皿となっており、地価はほぼ横ばいで推移、現在、概ね18万円/坪前後の水準と思料。 |
一般的要因 | 県内経済は緩やかな回復から足踏み期へ移行。ただ有効求人倍率は継続し改善、住宅建設も対前年増で、不動産需要は弱含みながら下落率は緩和傾向。 |
地形・地質 | 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 |
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土地利用・植生 | 畑,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5870206 北緯 133度581821 |
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高知県高知市布師田字源右衛門3948番1高知県高知市帯屋町1丁目27番高知県高知市介良字赤坂乙583番外高知県高知市薊野字石井流12番3高知県高知市一宮字上新木1437番1高知県高知市一宮字溝ノ尻1200番5外
国土交通省鑑定評価書
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