38,800円
2017年01月01日に行った兵庫県神戸市北区青葉台5番145(兵庫県神戸市北区青葉台39−2)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を38,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 兵庫県神戸市北区青葉台5番145 |
住居表示 | 青葉台39−2 |
価格 | 38,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 箕谷、1,500m |
地積 | 192㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い丘陵地の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 山本幸生 |
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価格 | 38,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に特に大きな変動は認められない。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は中規模一般住宅が多い丘陵地の住宅地域であるが、地域要因に特別な変動はないので、概ね現状を維持するものと予測する。地価水準は需要の弱さを反映して下落傾向で推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は神戸電鉄有馬線等の沿線で、神戸市北区に存する中規模一般住宅を中心とする住宅地域である。需要者の中心は神戸市中心部等へ通勤する神戸市内の居住者が多く、市外からの転入需要は少ない。対象標準地は丘陵地にあって開発規模が中規模の住宅団地に存するが、最寄り駅への接近性や生活利便性が劣るため、土地需要は減退気味で地価は下落傾向で推移している。需要の中心となる価格帯は、190㎡の土地で730万円程度である。 |
一般的要因 | 金融緩和策等により地価は緩やかな上昇基調にある中、都心への接近性が劣る北区の住宅地価格は都心回帰のあおりを受け、下落傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 廣瀬博一 |
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価格 | 39,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に特別の変動はない。駅から遠い丘陵地にあって、地価の下落が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が多い丘陵地の住宅団地であり、高齢化の進行から供給物件の増加が懸念される。地価は下落傾向が継続すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は神戸電鉄有馬線及び粟生線沿線で中規模住宅の存する地域である。需要者は神戸市内の居住者が中心になると考えられる。高速道路の利用により三宮へのアクセスは良好であるが、古くに開発された丘陵地の住宅団地にあって高齢化が進行し、生活利便施設等も少なく、地価の下落が継続している。土地は対象不動産と同程度の規模で750万円前後が需要の中心である。 |
一般的要因 | 神戸市北区の新興住宅地域等では人口の増加も見られるが、北区全体の人口は減少傾向にあり、高齢化も進行している。 |
地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地,ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度7674569 北緯 135度1520248 |
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国土交通省鑑定評価書
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