10,700円
2016年01月01日に行った千葉県木更津市真里谷字内屋敷838番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を10,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 千葉県木更津市真里谷字内屋敷838番 |
住居表示 | |
価格 | 10,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 馬来田、1,300m |
地積 | 647㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 農家住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西4.8m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 須藤雅敏 |
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価格 | 10,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 中心市街地から離れた農家住宅地域であり、不動産需要が弱く取引は低調であるが、地価の下落余地も少なく、地価は概ね横這いで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 内陸部の農家住宅地域であり、市街化が急速に進展する状況になく、当分は現状の利用状況が維持するものと予測される。木更津市郊外に位置する当該地域の不動産市場の需給は少なく、地価水準は横這い傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は木更津市・君津市のうちJR久留里線沿線の住宅地域である。需要者は当該地域に地縁・血縁関係を有する地元居住者が大半を占め、外部地域からの流入者は少ない。当該地域は市中心部への接近性が劣り、商業・利便施設も少なく生活利便性が劣るため土地需要の弱い地域であり、取引は殆ど見られない。当該地域は土地単価で10千円/㎡∼15千円/㎡程度が取引の中心となっており、近年は取引総額を迎えるため土地は細分化される傾向にある。 |
一般的要因 | 木更津市は人口が増加傾向で、新興住宅地域の熟成も進んでいる。但し、JR久留里線沿線地域等、郊外地域には不動産需要増加の波及は見られない。 |
不動産鑑定士 | 鈴木聡 |
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価格 | 10,700円/㎡ |
個別的要因 | 特段の個別的要因についての変動は認められない。 |
地域要因 | 需要の弱い農家住宅地域で、市中心から離れているため、取引は低調である。全般的経済状況の緩やかな復調に伴い地価は概ね横這いで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 今後も現状の利用状況が持続すると予測される郊外の農家住宅を中心とする地域である。需要の弱い内陸部地域という条件の下、取引は依然として低調で、地価水準は弱含み、乃至、横這い傾向と考察される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね木更津市、君津市等におけるJR久留里線沿線の各駅を駅勢圏とする住宅地域と判定した。中心的な需要者層は、当該地域に血縁、地縁等を有する地元居住者等が大半を占めるものと考察され、外部地域からの流入者は少ないものと思料される。つまり、本標準地は、木更津市中心部への接近性、生活利便性等が劣り、基本的な不動産需要が弱い状況にある。需要の中心価格帯は、土地単価で10,000円/㎡∼15,000円/㎡程度と見られる。 |
一般的要因 | 木更津市は人口増加傾向で、住宅地需要も旺盛であるが、農家住宅地域、特に、JR久留里線沿線地域等、郊外には需要増加の波及は見られない。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度3675854 北緯 140度0648512 |
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千葉県木更津市長須賀字北1359番4千葉県木更津市富士見2丁目1713番1,1713番3,合併の2千葉県木更津市真里字篠崎113番16千葉県木更津市真里谷字内屋敷838番
国土交通省鑑定評価書
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