静岡県磐田市福田中島字中４１１番の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)
21,800円
2016年01月01日に行った静岡県磐田市福田中島字中４１１番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を21,800円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2016年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 静岡県磐田市福田中島字中４１１番 |
| 住居表示 | |
| 価格 | 21,800円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 磐田、4,400m |
| 地積 | 364㎡ |
| 形状 | 台形(1.0:1.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 中規模の農家住宅が多く見られる既成住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南東5.5m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | その他 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
久保知則氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 久保知則 |
|---|---|
| 価格 | 21,800円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 旧福田町内の既成住宅地域であり、地縁的選考性が強く、防災意識の高まり等の面からも需要は弱い状態が続いている。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は概ね磐田市南部の市街化調整区域及び旧福田町内の市街化区域を含む住宅地域。需要者は、磐田市内の南部地域の居住者、特に旧福田町内の居住者が大部分である。近隣地域は農家住宅が多く見られる既成住宅地域であり、利便性等が劣る地域であること等から、他地域からの転入は殆ど見られず、需要は弱い状態が続いている。土地は500∼1，000万円程度、新築の戸建物件の供給はほとんど見られない。 |
| 一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調にあるが足踏み感が見られ、住宅投資も横ばい傾向となっている。土地需要については、地域による選別が進んでいる。 |
青島進氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 青島進 |
|---|---|
| 価格 | 22,000円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 市内住宅地については不動産の二極化が顕在化しており、市南東部旧福田町の土地需要は弱い状態が続いている。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は磐田市南西部から南東部にかけての住宅地域一円。需要者は地縁性を有する一次取得者を中心とし、他市域からの転入は限定的である。旧福田町の市街化調整区域内の既成住宅地域で土地利用の変化に乏しく、沿岸平野部における津波リスクの影響等により依然として土地需要は弱い状態が続いている。土地は1000万円以下、新築の戸建物件の供給は殆ど見られない地域である。 |
| 一般的要因 | 各種政策による景気の下支え効果は認められるが、一部地域を除き依然として景気の停滞感が拭えず、不動産需要は二極化の影響が顕在化している。 |
環境情報
| 地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中) |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地,畑,植林地 |
| 災害リスク：津波 | 推定津波浸水域(安政元年(1854)12月23日 安政東海地震津波) 過去の周辺地域の津波被害の確認が必要。 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 34度6658334 北緯 137度8738809 |
参考：該当物件周辺マップ
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参考：近隣駅の地価相場
引用
国土交通省鑑定評価書
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