山形県西置賜郡白鷹町大字荒砥乙字出来町東９５８番(荒砥駅・四季の郷駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


14,700円

2017年01月01日に行った山形県西置賜郡白鷹町大字荒砥乙字出来町東９５８番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を14,700円/㎡としました。

山形県西置賜郡白鷹町大字荒砥乙字出来町東９５８番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番山形県西置賜郡白鷹町大字荒砥乙字出来町東９５８番
住居表示 
価格14,700円/㎡
交通施設、距離荒砥、550m
地積267㎡
形状(1.0:2.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に店舗等が見られる住宅地域
前面道路の状況北5.5m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

安孫子直樹氏による調査レポート

不動産鑑定士安孫子直樹
価格14,700円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に大きな変動は見られない。
地域要因の将来予測市街地中心部に近い既成住宅地域であり、今後とも戸建住宅地として推移するものと予測する。人口の減少率がやや上昇傾向にあるほか、住宅着工にも弱い動きが見られ、地価は弱含みで推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は概ね白鷹町市街地及びその周辺の住宅地域。需要者の中心は同町内の居住者であり、他市町からの転入は少ない。自然災害からの復旧復興は進んでいるものの、人口の減少率が上昇傾向にあることや、近年増加していた世帯数も減少に転じ、新設住宅着工にも弱い動きが見られるなど、住宅地需要はやや弱含んでいる。土地は400万円程度の物件が取引の中心である。
一般的要因雇用情勢の改善を中心に景気は緩やかな回復基調が続いているが、人口の減少傾向はやや強まっており、新設住宅着工にもやや弱い動きが見られる。

大貫良一氏による調査レポート

不動産鑑定士大貫良一
価格14,700円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域全体が停滞傾向にあり、相対的に当地域への需要は落ち込んでいる。
地域要因の将来予測郊外の土地区画整理事業地に人気がシフトし、旧来の住宅地には動きがあまり見られない。特別の変動要因は見られず、当分の間現状のまま推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は白鷹町の市街地及びその周辺の住宅地域全域。需要者は町内居住者で、周辺市町からの転入者は一部郊外分譲地に見られるほかはほとんどない。区画整理事業地への需要もあまりなく、したがって、相対的に当地域への需要は弱含みである。土地は400万円程度、新築は2，000万円程度である。
一般的要因人口の減少傾向に歯止めがかからず、高齢化率は増加傾向にあり、これらは恒常化しつつある。

環境情報

地形・地質

火山砕屑岩

火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
土壌グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 38度18799
北緯 140度097352

参考：該当物件周辺マップ

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山形県西置賜郡白鷹町大字鮎貝字粡町二２４０６番１山形県西置賜郡白鷹町大字荒砥甲字中町１０３８番外山形県西置賜郡白鷹町大字荒砥甲字長表五７８８番２３山形県西置賜郡白鷹町大字十王字本宿２９３４番１

参考：近隣駅の地価相場

荒砥駅(地価相場 14,700円/㎡)四季の郷駅(地価相場 14,700円/㎡)鮎貝駅(地価相場 14,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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