佐賀県三養基郡みやき町大字原古賀字拾徳２５８０番２外(中原駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
25,000円
2017年01月01日に行った佐賀県三養基郡みやき町大字原古賀字拾徳２５８０番２外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を25,000円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 佐賀県三養基郡みやき町大字原古賀字拾徳２５８０番２外 |
| 住居表示 | |
| 価格 | 25,000円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 中原、1,300m |
| 地積 | 626㎡ |
| 形状 | 台形(1.5:1.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)1F |
| 利用現況 | 店舗 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 低層店舗、一般住宅等が混在する路線商業地域 |
| 前面道路の状況 | 北12.0m県道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
前田辰王氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 前田辰王 |
|---|---|
| 価格 | 25,000円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 地域内に特別の変動要因はない。 |
| 地域要因の将来予測 | 県道沿いに低層店舗、一般住宅等が混在するやや繁華性が乏しい路線商業地域であるが町内の路線商業地域で新規店舗が見られる等下落率緩和傾向と予測する。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏はみやき町及びその周辺市町等の普通商業を含む路線商業地域である。需要者の中心は同一需給圏内の個人事業者であるが、一部中規模資本力の法人も見られる。県内景気は持ち直している。土地需給は改善の兆しが見られ、地価は下落幅縮小傾向にある。土地は450㎡∼1200㎡程度、価格帯は1100万円∼3000万円程度が需要の中心と考えられるが判然としない。 |
| 一般的要因 | 県内経済は雇用環境等の改善がみられ、持ち直しつつある。みやき町の人口減少、高齢化率は県より高い。 |
後藤修氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 後藤修 |
|---|---|
| 価格 | 25,000円/㎡ |
| 個別的要因 | 特段の個別的要因の変動はないものと判断した。 |
| 地域要因 | 特段の変動要因はない。業績良好な店舗を中心に、改装等の設備投資が行われている程度である。 |
| 地域要因の将来予測 | 路線商業地であるが、飲食店舗や自動車関連施設が多く、住宅も混在し未利用地も残っており繁華性は低位である。今後は新規店舗等の増加が見込まれるものと思われる。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏はみやき町及び上峰町、吉野ヶ里町、鳥栖市等の普通商業を含む、主に路線商業地域である。需要者の中心は同一需給圏及び久留米市で事業を行っている事業者や全国に店舗を展開している企業である。車利用の郊外店舗としての事業地であり、事業地出店には借地利用も多い。全国的な景気回復の影響から土地需要は改善傾向にあるものと思われる。取引は土地のみで5000万円以下が中心である。 |
| 一般的要因 | アベノミクスの経済効果が徐々に浸透しつつあるものとみられるが、人口減少に高齢化等から、商業地の需給改善はやや遅れている。 |
環境情報
| 地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 畑,水田 |
| 黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
| 緯度・軽度 | 東経 33度356704 北緯 130度4332872 |
参考：該当物件周辺マップ
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参考：近隣駅の地価相場
中原駅(地価相場 18,300円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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