北海道北見市緑ヶ丘６丁目２４番４５(北見駅・柏陽駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


16,200円

2017年01月01日に行った北海道北見市緑ヶ丘６丁目２４番４５(北海道北見市緑ヶ丘６−２−１１)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を16,200円/㎡としました。

北海道北見市緑ヶ丘６丁目２４番４５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道北見市緑ヶ丘６丁目２４番４５
住居表示緑ヶ丘６−２−１１
価格16,200円/㎡
交通施設、距離北見、3,100m
地積238㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況南8.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),60(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

河合貢氏による調査レポート

不動産鑑定士河合貢
価格16,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に変動はない。
地域要因の将来予測一般住宅が建ち並ぶ古くからの住宅地域であり、特段の変動要因は無く今後も概ね現状にて推移すると見込まれる。
市場の特性同一需給圏は北見自治区北西郊外の戸建住宅地域一帯の圏域である。需要者の中心は当市居住者であり、価格水準が比較的低位であるため世帯分離等による一次取得者が中心と見込まれる。中心部のほか商業施設からもやや離れており住宅地域として特段人気があるとはいえないが、下落が続き取得しやすい価格帯にある。土地は250㎡程度で400万円程度、新築戸建住宅で2，000万円程度が需要の中心となっている。
一般的要因人口減少が続く。景気回復への動きは鈍く、所得の伸び悩みや将来不安により消費動向は弱含みで推移している。

星野吉輝氏による調査レポート

不動産鑑定士星野吉輝
価格16,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因人気のある三輪地区等の新興分譲地との競合でやや劣るが、地価はほぼ均衡水準に近く、今後は横ばい傾向と予測される。
地域要因の将来予測高台の一般住宅地域で今後も現状が維持されるものと考える。新築建売は他の郊外地区との競合から需要がやや弱いものの、中古物件も含めて一定の需要がある。地価はほぼ均衡水準で、今後は横ばい傾向と予測する。
市場の特性同一需給圏は、市街地北部高台の緑ヶ丘、美山町、高栄の住宅地域と判定する。需要者の中心は市内居住の比較的若い世代で、一定の新築需要もある。傾斜地勢で積雪も多く、商業利便性もやや劣ることから、他の郊外地区との競合で劣る傾向があったが、歴年の下落を経て、地価はほぼ均衡水準となっている。取引の中心は、土地は400万円前半程度、新築建売で1，900万円程度で、中古物件付取引も多い。
一般的要因消費税再増税の取り止めもあって、緩やかな景気回復基調は変わらず、北部高台住宅地は他の郊外との競合でやや劣るが、需要は回復傾向。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 43度8192403
北緯 143度8665444

参考：該当物件周辺マップ

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北海道北見市美芳町１丁目３番８北海道北見市高栄東町３丁目１７７番１２８北海道北見市北進町６４番６１北海道北見市美山町１０５番３

参考：近隣駅の地価相場

北見駅(地価相場 23,700円/㎡)柏陽駅(地価相場 19,900円/㎡)西北見駅(地価相場 15,650円/㎡)愛し野駅(地価相場 14,550円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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