青森県青森市浪岡大字女鹿沢字野尻28番42(浪岡駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


10,100円

2016年01月01日に行った青森県青森市浪岡大字女鹿沢字野尻28番42の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を10,100円/㎡としました。

青森県青森市浪岡大字女鹿沢字野尻28番42の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番青森県青森市浪岡大字女鹿沢字野尻28番42
住居表示 
価格10,100円/㎡
交通施設、距離浪岡、650m
地積466㎡
形状(1.0:2.5)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況農家住宅と一般住宅が混在する既成住宅地域
前面道路の状況北東7.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

東海林信行氏による調査レポート

不動産鑑定士東海林信行
価格10,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因農家住宅地域としての性格がやや強く地域経済低迷・農業経営不振による所得水準の低下等により需要は減退、地価は下落傾向で推移。
地域要因の将来予測農家・一般住宅混在地域で、既成浪岡バイパス整備により交通利便性はやや向上したが、現状維持で推移すると予測する。地域経済低迷・農業経営不振等による所得低下で土地需要は弱く、地価は下落傾向推移と予測する。
市場の特性 同一需給圏は浪岡地区の住宅地域一円。需要者の中心は浪岡地区に居住する農家及び自営業者等で、同一需給圏外からの転入者は少ない。最近では若年層を中心に中心部周辺の利便性良好な新興住宅地域への移転傾向が見られる等、当地域に対する需要は減退傾向が強まっている。土地は300∼500㎡程度で300∼500万円程度、新築の戸建物件は1,600∼2,000万円程度が需要の中心である。
一般的要因人口は減少、世帯数は増加傾向。景気は回復傾向にあり雇用情勢は改善しているが、地域経済は依然低迷状態で土地需要は全般的に低調。

島根幹夫氏による調査レポート

不動産鑑定士島根幹夫
価格10,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因土地の利用状況に変化はないが、当地域に対する有効需要は若干回復感が認められ、地価の下落傾向は縮小している。
地域要因の将来予測土地の利用状況は現状維持で推移していくものと考えられるが、明るい兆しが散見されつつある景気動向等から、地価の下落率は縮小していくものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は青森市浪岡地区の住宅地域である。需要者の中心は浪岡地区の居住者がほとんどであり、同一需給圏外からの転入は少ない。住宅投資に持ち直し感が認められ、さらに個人消費も底堅い動きを示している等、明るさが見られる地元経済の現状から不動産に対する購買意欲の回復が認められる。土地は500㎡程度で500万円程度、新築の戸建物件は、2,000万円程度が取引の中心を占めている。
一般的要因人口は微減しているものの、景気は緩やかに持ち直しており、さらに個人消費も底堅く推移している等、全体的に明るい兆しが見られる。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地,畑
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 40度7104928
北緯 140度5751612

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

浪岡駅(地価相場 14,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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