54,200円
2017年01月01日に行った熊本県熊本市西区池田2丁目969番4(熊本県熊本市西区池田2−20−24)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を54,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 熊本県熊本市西区池田2丁目969番4 |
住居表示 | 池田2−20−24 |
価格 | 54,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 上熊本、2,100m |
地積 | 154㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 南4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 菊川耕思 |
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価格 | 54,200円/㎡ |
個別的要因 | 代替・競争等の関係にある不動産と比較した場合、接面道路方位が南であるため、日照・通風等の居住環境の面でやや優っている。 |
地域要因 | 街路条件がやや劣る住宅地域であるものの、居住環境は普通程度のため相応の土地需要が存し、土地価格は概ね横這い傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は、一般住宅を中心にアパート等が介在する丘陵部に存する住宅地域である。地域内に土地需要を増加させる格別の変動要因はなく、土地価格は概ね横這い傾向で推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、池田2丁目の住宅地域を中心にその周辺部に広がる住宅地域に及び、需要者層は、自己の居住目的での土地取得を望む熊本市の勤労者世帯層等が中心である。街路条件がやや劣る住宅地域であること等から近隣地域等への土地需要はやや低迷しており、近年の土地取引件数は少ないため需要の中心となる価格帯は見いだせない。なお、土地総額で2000万円、新築戸建で3500万円を超える物件への需要は比較的少ない。 |
一般的要因 | 熊本市西区における熊本地震による影響は総じて比較的少なく、地勢や街路条件の劣る地域等を除き、相応な土地需要が存する。 |
不動産鑑定士 | 青木充信 |
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価格 | 54,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 近隣地域及び周辺の震災被害は相対的に軽微。平成28年9月、近隣地域の徒歩圏内に大型複合施設「APタウン熊本北」がオープン。 |
地域要因の将来予測 | 熊本市北西部に位置する既成住宅地域であり、今後も住宅地としての熟成度を高めつつ推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、熊本市西区・北区を中心とする熊本都市圏の住宅地域。需要者の中心は自己の居住を目的とした個人である。閑静な住宅地であり、市場全般における堅調な住宅需要を背景として近時、画地規模との関連による総額ベースでの値頃感が出てきている。周辺地域における震災被害が比較的軽微であったこと等もあり、地価は当面堅調に推移するものと予測する。需要の中心となる価格帯は、地積200㎡程度で、土地は1,000万円前後と判断される。 |
一般的要因 | 西区内は震災後の復興需要の顕在化など、景気回復に向けた動きが広がっており、不動産取引件数も平成28年7∼9月期は概ね例年並みに回復。 |
地形・地質 | 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 32度8313505 北緯 130度7056969 |
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国土交通省鑑定評価書
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