栃木県足利市大久保町字東田1068番19(富田駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


25,400円

2017年01月01日に行った栃木県足利市大久保町字東田1068番19の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を25,400円/㎡としました。

栃木県足利市大久保町字東田1068番19の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番栃木県足利市大久保町字東田1068番19
住居表示 
価格25,400円/㎡
交通施設、距離富田、1,500m
地積195㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅等が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況北6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

渡辺健太郎氏による調査レポート

不動産鑑定士渡辺健太郎
価格25,400円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因既成住宅地域であり、地域要因に変動は見られないが、需要は依然として低迷しており、地価は下落傾向で推移している。
地域要因の将来予測足利市東端部に位置するやや古い分譲住宅地域である。中心部から距離のある住環境にやや劣る住宅地域で、住宅地の選別化が進んでいる中、需要はやや弱く、地価水準は下落傾向にある。
市場の特性同一需給圏は、足利市東部を中心に市街地郊外に形成される住宅地域。需要者の属性は、足利市内居住者または地縁的選好性を有する者が中心であり、同一需給圏外からの転入者は少ない。河北地域では毛野新町以東の地域において特に不動産需要は低迷しており、地価下落幅もやや大きい状況にある。土地は面積200㎡前後、総額で500万円前後が取引の中心である。
一般的要因足利市の人口は特に生産年齢人口の減少が著しいが、土地取引件数や建築着工戸数は回復傾向にある。

仁保謙二氏による調査レポート

不動産鑑定士仁保謙二
価格25,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因特別の変化は無いが、宅地の新規供給や住環境が良い中心市街地への需要回帰等で、需要が弱含みである。
地域要因の将来予測市街地辺縁の分譲住宅地域である。当面の特色は現状程度と見込まれるが、需要が住環境が良い中心市街地に向かう傾向があるので、差当りの地価は下落気味に推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は概ね足利市の住宅地域である。需要者の中心は足利市の居住者や市内への通勤者であり、それ以外は少ない。需要の中心は、立地や生活環境に優れる新規分譲地等であり、旧来の地域においては選別が厳しい。売れ筋の建売住宅総額は1500万円∼3000万円であるが、所得の減少や需給バランスの緩みから総額は低下傾向にある。
一般的要因緩やかな景気の回復とともにデフレ状況からも脱しつつあり、足利市平均の地価は下げ止まりつつある。今後の地価動向には不透明感が強い。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

土地利用・植生水田
土壌グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度3152061
北緯 139度5127766

参考:該当物件周辺マップ

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栃木県足利市川崎町字田島2321番1外1筆栃木県足利市大久保町字山崎652番栃木県足利市県町字宮前1224番1外2筆栃木県足利市本城2丁目1904番3外2筆栃木県足利市大沼田町字島901番3栃木県足利市駒場町字原756番

参考:近隣駅の地価相場

富田駅(地価相場 21,950円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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