36,000円
2017年01月01日に行った岡山県和気郡和気町福富字上原607番5の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を36,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 岡山県和気郡和気町福富字上原607番5 |
住居表示 | |
価格 | 36,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 和気、50m |
地積 | 82㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模店舗の建ち並ぶ駅前の近隣商業地域 |
前面道路の状況 | 北東12.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 山城多賀夫 |
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価格 | 36,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 消費行動の変化から商業中心が大型店の立地する駅南の国道沿いに移行しており、個人商店等小規模店舗中心の駅北商業地域は衰退傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 小売店舗等が建ち並ぶ和気駅北口の商業地域である。和気駅南の大型店舗等に客足を奪われ、衰退傾向にある。新規出店はほとんど見られず、需要は弱い。今後も同様に衰退傾向にて推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧和気町内に位置する小規模小売店舗主体の近隣商業地域一円である。需要者は小売・サービス業を営む地場の中小法人、個人事業主等である。商圏人口が減少していることに加え、国道沿いに中・大規模店舗の揃う和気駅南側の路線商業地域に商業中心が移行している状況下で、和気駅北側の商況は厳しく新規出店は極めて少ない。取引自体が少ないうえ、価格にもばらつきがあるため中心となる価格帯は形成されていない。 |
一般的要因 | 県内景気は回復を続けているが、当町においては景気動向の影響は限定的で、過疎・高齢化等の構造的要因の影響が強く、土地需要は弱含みである。 |
不動産鑑定士 | 棚田恭行 |
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価格 | 36,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 大型店舗が駅南の国道沿いへ進出し、商業中心は移行している。駅前商業地域は衰退傾向にあり地価は下落している。 |
地域要因の将来予測 | 小売店舗等が建ち並ぶ駅前商業地域である。商業中心が和気駅南側の国道沿線に移行した為、顧客が減少し衰退傾向が続いている。地価水準は商業地としての衰退を反映し、依然として下落傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、和気町及び周辺市の商業地域全域である。主な需要者は、和気町内に地縁性をもつ個人事業者や中小の法人が中心である。背後人口の減少に加え、和気駅南方の国道374号沿いに大型店舗が立地し、同地区からの移転が相次ぎ、商業中心が国道沿い移行し、衰退が目立つ。また、地域経済の低迷を反映し、取引は依然として少なく需要は極めて弱い。需要の中心となる価格は、取引価格が多様なため、見出すのは困難な状況である。 |
一般的要因 | 県内景気は穏やかな回復基調を続けているが、和気町は県の出先機関の縮小で東備地区の中心からはずれ、事務所、店舗等商業地に対する需要は弱い。 |
地形・地質 | 自然堤防洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:1点(5点満点中) 未固結堆積物 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度7976855 北緯 134度1517617 |
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国土交通省鑑定評価書
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