山形県酒田市小泉字上川原１９番１２の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


8,940円

2017年01月01日に行った山形県酒田市小泉字上川原１９番１２の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を8,940円/㎡としました。

山形県酒田市小泉字上川原１９番１２の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番山形県酒田市小泉字上川原１９番１２
住居表示 
価格8,940円/㎡
交通施設、距離本楯、6,000m
地積232㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)1F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
前面道路の状況北5.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

小笠原寛明氏による調査レポート

不動産鑑定士小笠原寛明
価格8,980円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に変動はない。
地域要因の将来予測近隣地域では価格形成要因に影響を与える特別の変動要因は見受けられない。地価は依然として下落が続いているが、緩やかな景気の回復基調を反映して下落幅は縮小していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は旧八幡町、旧松山町の住宅地域及び旧酒田市郊外部の住宅地域一円。需要者の中心は旧八幡町居住者の住み替え及び世帯分離による新規取得者であり、他地区からの転入者は極めて少ない。旧八幡町の中心部に近い旧来からの住宅地域であるが、市街地外縁部の新興住宅地域の選好性が高く、近隣地域への需要は減退している。土地は180∼300万円程度が需要の中心であるが、新築戸建の取引は殆ど見られない。
一般的要因酒田市の28年1月∼9月までの新設住宅着工戸数は前年を上回っているものの、人口減少率は県平均より大きい。

安孫子直樹氏による調査レポート

不動産鑑定士安孫子直樹
価格8,940円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に大きな変動は見られない。
地域要因の将来予測戸建住宅地域としてほぼ熟成しており、今後とも閑静な住環境を維持するものと予測する。景気は回復基調にあるが、地域要因に変動はなく、人口の減少や弱い住宅地需要等を背景に、地価は弱含みが続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は概ね旧八幡町の市街地を含む酒田市郊外部の住宅地域。需要者の中心は世帯分離又は住み替えによる旧八幡町の地域居住者であり、他市町、他地区からの転入は少ない。景気は緩やかな回復基調が続いているが、地域要因に大きな変動は見られず、地域の基幹産業である農業の低迷や人口の減少傾向が続くなか、住宅地の需要は弱含みで推移している。土地は200万円程度の物件が取引の中心であるが、新築の建売住宅分譲等は殆ど見られない。
一般的要因雇用情勢の改善を中心に景気は緩やかな回復基調にある。人口の減少は続いているが、世帯数はほぼ横這い。新設住宅着工は概ね堅調に推移。

環境情報

地形・地質

自然堤防

洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：1点(5点満点中)

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
土壌,グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 38度9677271
北緯 139度9394595

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

山形県飽海郡八幡町小泉字上川原１９番１２山形県飽海郡八幡町市条字荒瀬５８番山形県酒田市若竹町１丁目２番２４山形県酒田市本町２丁目７番１山形県酒田市大町１９番４山形県酒田市高砂１丁目３３９番山形県酒田市東栄町７番１８山形県酒田市下安町７番１４山形県酒田市市条字荒瀬５８番

参考：近隣駅の地価相場

引用

国土交通省鑑定評価書
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