北海道石狩郡当別町樺戸町５２番４９(石狩当別駅・北海道医療大学駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


7,900円

2017年01月01日に行った北海道石狩郡当別町樺戸町５２番４９の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を7,900円/㎡としました。

北海道石狩郡当別町樺戸町５２番４９の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道石狩郡当別町樺戸町５２番４９
住居表示 
価格7,900円/㎡
交通施設、距離石狩当別、1,700m
地積382㎡
形状(1.5:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に農地等が見られる住宅地域
前面道路の状況東10.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

吉田誠氏による調査レポート

不動産鑑定士吉田誠
価格7,800円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因一般的な需要の低迷に加え、周辺都市部や町内の他の住宅地との宅地需要の競合が厳しく、地域の土地取引は少なく、地価は下落傾向で推移している。
地域要因の将来予測地域要因に特段の変動要因はなく、当面現状で推移すると思われるが、地域の人口減や高齢化の影響、町内の他の住宅地との競合もあり、宅地需要、地価共に弱含み傾向が続くものと予測される。
市場の特性同一需給圏は当別町の住宅地域が圏域。需要者は町内居住者が大半であり、札幌市等からの転入者は太美地区に見られるものの、全般的に少ない状況となっている。札幌市のベッドタウンとしての周辺都市との需要の競合が厳しく、宅地需要は長期的に減退傾向が続いている。取引の中心価格帯は、土地取引で300万円程度、中古戸建物件では800万円以下と見込まれる。
一般的要因人口減少と高齢化、地域経済の不振、及び景気回復の地方への浸透の遅れにより、依然として宅地需要の停滞が続いている。

工藤博行氏による調査レポート

不動産鑑定士工藤博行
価格7,900円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因特に変化はないが、一般的要因の影響により中心部から遠い住宅地の需要は未だ後退気味で、地価は依然として下降傾向。
地域要因の将来予測地域要因に特段の変化はない。町内の住宅地需要は人口減と江別市等に流れており、地価は下降傾向で推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、学園都市線沿いにある当別町内の住宅地であるが、当別駅南側の地区が代替性の強い地域に該当する。主な需要者は町内及び札幌からの転入希望者と建売業者である。町内住宅地の需要は、札幌市や江別市内への回帰等により減少傾向にある。土地は400万円以下、新築戸建住宅は2，000万円以下、中古住宅で1000万円以内の物件が需要の中心である。
一般的要因札幌市内の地価回復傾向を受け、札幌市内・江別市内への需要回帰が認められる。

環境情報

地形・地質

自然堤防

洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：1点(5点満点中)

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中)

土地利用・植生ブナクラス域代償植生,宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 43度2158645
北緯 141度5247383

参考：該当物件周辺マップ

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北海道石狩郡当別町弥生５２番２６北海道石狩郡当別町北栄町１番１０北海道石狩郡当別町弥生５２番１０内北海道石狩郡当別町末広５４６番８北海道石狩郡当別町春日町９３番７

参考：近隣駅の地価相場

石狩当別駅(地価相場 11,300円/㎡)北海道医療大学駅(地価相場 11,300円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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