福岡県福岡市東区雁の巣2丁目1543番2(雁ノ巣駅・奈多駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


49,000円

2017年01月01日に行った福岡県福岡市東区雁の巣2丁目1543番2(福岡県福岡市東区雁の巣2−30−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を49,000円/㎡としました。

福岡県福岡市東区雁の巣2丁目1543番2の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番福岡県福岡市東区雁の巣2丁目1543番2
住居表示雁の巣2−30−6
価格49,000円/㎡
交通施設、距離雁ノ巣、350m
地積276㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域
前面道路の状況南東4.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

小池孝典氏による調査レポート

不動産鑑定士小池孝典
価格49,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因福岡市の郊外に位置する住宅地域である。周辺地域では宅地分譲やミニ分譲が数多く見受けられ、地価は上昇傾向にある。
地域要因の将来予測当該地域は一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域であり、今後とも住宅地として推移するものと予測する。。周辺地域では宅地分譲やミニ分譲が数多く見受けられ、地価は上昇傾向にある。
市場の特性同一需給圏はJR香椎線「和白」「奈多」「雁の巣」「西戸崎」、西鉄貝塚線「三苫」「和白」の各駅を最寄駅とする住宅地域。需要者の中心は福岡市都心部へ通勤する30∼40代の1次取得者。周辺地域では宅地分譲やミニ分譲が数多く見受けられ、不動産市場は堅調に推移している。土地値は坪単価で16∼17万円、新築の戸建は2,000万円∼3,000万円の物件が需要の中心である。
一般的要因景気は緩やかな回復基調が続いている。東区の不動産市場は堅調に推移している。特に収益物件の供給は不足気味で、取引利回りは低下している。

中園二郎氏による調査レポート

不動産鑑定士中園二郎
価格49,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因近接する「ジョイナスきらなみ」はほぼ完売。周辺では空閑地がやや減少し、小規模画地を中心とする開発も増加している。
地域要因の将来予測当該地域は、一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域であり、今後とも現状を維持するものと考える。周辺で取引が増加していることから、地価はやや上昇傾向で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は、JR香椎線「西戸崎」∼「奈多」駅等沿線で、博多湾北部の住宅地域。需要の中心は福岡市及びその周辺の1次取得者のほか同一需給圏に地縁的選好性を有する居住者等が主体である。アイランドシティ・新宮町・福津市のような大規模開発等は見当たらないが、中規模の開発等は散見され、地価は横這いから上昇傾向にある。土地は1,000∼1,500万円、新築の戸建の物件は2,300∼3,000万円程度が需要の中心である。
一般的要因東区は人口・世帯数とも前年に比べ増加している。平成27年の土地取引件数は3,700件程度、住宅着工戸数は持家を中心に前年より微増傾向。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生草地帯植生,宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 33度6817191
北緯 130度4028839

参考:該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

福岡県福岡市東区美和台6丁目256番福岡県福岡市東区土井3丁目346番福岡県福岡市東区奈多3丁目424番

参考:近隣駅の地価相場

雁ノ巣駅(地価相場 73,000円/㎡)奈多駅(地価相場 71,100円/㎡)和白駅(地価相場 71,100円/㎡)三苫駅(地価相場 60,100円/㎡)唐の原駅(地価相場 70,550円/㎡)香椎花園前駅(地価相場 76,600円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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