45,700円
2017年01月01日に行った埼玉県秩父市柳田町3533番24(埼玉県秩父市柳田町3−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を45,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 埼玉県秩父市柳田町3533番24 |
住居表示 | 柳田町3−10 |
価格 | 45,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 秩父、1,800m |
地積 | 173㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模の一般住宅が建ち並ぶ既成の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 原嶋康仁 |
---|---|
価格 | 45,700円/㎡ |
個別的要因 | 特に個別的要因はない。 |
地域要因 | 秩父地方の地域経済にも一部には緩やかな回復傾向が見られるが、不動産市場や地価形成要因に大きな変動は認められない。 |
地域要因の将来予測 | 街路条件等について比較的優れ、区画整然とした中規模な一般住宅が建ち並ぶ住環境の良好な住宅地域である。周辺の住宅開発等に伴い良好な住宅地域として成熟していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は秩父鉄道線沿線で概ね秩父市市街地における住宅地域の圏域。需要者の中心は同一需給圏内の居住者が多くを占め、秩父地方以外からの転入者は少ない。近年、市街地において宅地開発が散見されるが、最近の地域経済の景気動向より宅地需要は弱含みである。市街地の土地取引は800∼1200万円前後が多く見られる。新築の戸建物件は1,800∼2,200万円程度の物件が見られる。 |
一般的要因 | 政府の各種政策により雇用・所得環境の改善がみられ、緩やかな景気回復基調が続いているが、海外経済の不確実性による影響が懸念される。 |
不動産鑑定士 | 野澤伊沙夫 |
---|---|
価格 | 45,700円/㎡ |
個別的要因 | 南東道路で、日照・通風等の住環境に優り、選考性は増加している。 |
地域要因 | 市内中心部の住宅地として需要は根強い。地域要因に特別の変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅地域として熟成しており、当面現状のまま推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、秩父鉄道沿線で大野原駅から影森駅までの市中心部の住宅地域である。需要者の中心は市内及び秩父郡内の居住者であり、他県及び周辺市域からの転入は少ない。秩父郡市内の全般的な人口減少等から大規模な宅地開発等はないが、国道沿いの大規模SCの出店等、生活利便施設は充実してきており需給関係は比較的安定している。市中心部の住宅地の土地は、概ね50,000円/㎡∼65,000円/㎡程度を中心に取引が行われている。 |
一般的要因 | 米大統領選挙後の円安・株高は、日本経済の回復に向けた追い風となっている。現状では、賃金の伸び悩みを背景に、個人消費も力強さを欠いている。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度0101005 北緯 139度0842914 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
埼玉県秩父市桜木町3376番14埼玉県秩父市番場町1423番1埼玉県秩父市日野田町2丁目174番5埼玉県秩父市熊木町760番6埼玉県秩父市宮側町6番11埼玉県秩父市中宮地町4824番8埼玉県秩父市大字寺尾字下大峯2797番3外埼玉県秩父市滝の上町4081番6埼玉県秩父市大字大野原字下中原1525番5埼玉県秩父市大字寺尾字永田3675番2外埼玉県秩父市中宮地町4818番1
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード