60,000円
2017年01月01日に行った石川県金沢市しじま台2丁目6番12の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を60,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 石川県金沢市しじま台2丁目6番12 |
住居表示 | |
価格 | 60,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 金沢、8,900m |
地積 | 229㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 南6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 福田修一 |
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価格 | 59,500円/㎡ |
個別的要因 | 南道路の画地。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 区画が整った住宅地域として推移している。野々市市に隣接し住環境も良いので住宅地の取引が比較的活発である。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は戸建住宅地域としてほぼ熟成しており、今後とも現況のままの住環境を維持するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は金沢市南西方の郊外圏域野々市市に近い。需要者の中心は同一需給圏内のうち地元居住者及び他市町からの転入者で活発である。同一需給圏内には小規模開発が比較的的多く需給は普通と思料される。土地は1300∼1400万円程度、新築戸建物件では3000万円程度の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 金沢市は、人口約46万6千人北陸の中核都市である。北陸新幹線開業効果からホテルの建設が盛ん等で地価は中心部で強含みとなっている。 |
不動産鑑定士 | 寺田正成 |
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価格 | 60,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 競合する隣接野々市市の区画整理地の地価が堅調で、価格水準が類似してきたことから、四十万地域の地価は横這い乃至上昇傾向となっている。 |
地域要因の将来予測 | 既に熟成しており、当面現状のまま推移していくものと予測する。地価水準については、これまでの下落により郊外住宅地の需要が回復しつつあり、下げ止まりから上昇に転じていくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は金沢市南部及び南部近郊の野々市市のうち価格水準低位の住宅地域。需要者の中心は、所得水準中位以下の若中年層の1次取得者である。隣接野々市市及び周辺地域での供給増等により供給過剰の状態にある。更地または中古建物の取引が多く、新築建売住宅は少ない。土地は1,200万円程度の物件が需要の中心で建物付きで2,500万円を超えると需要は弱くなる。 |
一般的要因 | 高齢世帯等の中心部への回帰の流れから、中心部及び優良住宅地では地価は堅調、郊外住宅地にも堅調の影響が及びつつある。 |
地形・地質 | 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度5087391 北緯 136度6218728 |
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国土交通省鑑定評価書
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