26,700円
2017年01月01日に行った北海道余市郡余市町黒川町4丁目112番外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を26,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 北海道余市郡余市町黒川町4丁目112番外 |
住居表示 | |
価格 | 26,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 余市、150m |
地積 | 703㎡ |
形状 | (1.0:3.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 銀行 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗、銀行、飲食店等が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 西18.0m国道 |
その他の接面道路 | 背面道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 増村哲史 |
---|---|
価格 | 26,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 旧来型の商店街で、国道沿いながら駐車場整備の遅れ等から空店舗が増加し衰退傾向で推移しており、商業中心はにれの木通沿いに移りつつある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は余市町の商業地域一円である。需要者は地元の中小法人や個人事業者が中心で、用途は主として自用の店舗や営業所用地であるが、近隣地域とその周辺は、駐車場等の整備が遅れた国道沿いの旧来型の商店街で、後継者難とも相俟って廃業する店舗が多い一方出店希望は少なく、商店街としては衰退傾向で推移している。商業床需要が少ないため収益用不動産に対する需要も少ない。物件は状況により区々で取引も少ないため、中心価格帯は把握し難い。 |
一般的要因 | 人口減少や高齢化、購買力の流失等により余市町内の商業床需要は停滞しており、マッサン効果による観光客増加は地価に影響を及ぼさなかった。 |
不動産鑑定士 | 更科慎一 |
---|---|
価格 | 26,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 旧来型の商店街で、国道沿いでありながら駐車場整備の遅れ等から空店舗が増加し衰退傾向が続いている。商業中心はにれの木通沿いに移りつつある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は余市町の中心市街地内にある商業地域である。中心となる需要者は地元の中小法人や個人事業者であり、自用目的の需要が多く賃貸は少ない。近隣地域とその周辺は駐車場等の整備が遅れた国道沿いの旧来型の商店街で、後継者難とも相俟って廃業する店舗が多く、衰退傾向で推移している。新規出店に伴う商業床需要が乏しいため収益用不動産に対する需要も低い。取引自体が少ない上、物件も多様であるため中心となる価格帯は把握し難い。 |
一般的要因 | 人口減と高齢化の影響で町内の宅地需要は弱含みの状況にある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度1895606 北緯 140度7913727 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
北海道余市郡余市町大川町5丁目15番3北海道余市郡余市町黒川町13丁目47番17北海道余市郡余市町大川町4丁目57番1外北海道余市郡余市町黒川町1088番9北海道余市郡余市町大川町10丁目31番18北海道余市郡余市町富沢町7丁目44番1
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード