36,700円
2017年01月01日に行った山口県山陽小野田市高栄1丁目6551番3(山口県山陽小野田市高栄1−11−23)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を36,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 山口県山陽小野田市高栄1丁目6551番3 |
住居表示 | 高栄1−11−23 |
価格 | 36,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 南中川、800m |
地積 | 995㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)1F |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 大型SC周辺の低層店舗を主とする商業地域 |
前面道路の状況 | 西16.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 藤井正隆 |
---|---|
価格 | 36,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 大型SCに近接しており、徐々に繁華性が高まりつつあり、底値模索局面にあるものと思料する。 |
地域要因の将来予測 | 大型SCに近い幹線街路沿いの新興の商業地域で徐々に繁華性が高まりつつある地域である。背後地の住宅環境の高まりと共に緩やかに地価は安定化していくものと思われる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は市郊外の幹線・準幹線街路沿線の商業地域一円で広域的に形成されている。需要者の中心は小売業、飲食業等の地元資本の事業者やチェーン展開の大手法人のほかディベロッパー等の様々な需要者が想定される。今後は圏域内で店舗間競争を繰り広げながら商業集積性を徐々に高めていくものと考えられる。取引される画地規模は個別性が強いが、需要の中心価格帯は標準的画地規模で4,000万円以下と思料される。 |
一般的要因 | 個人消費に力強さはないが、地価の長期下落により割高感が解消されつつあり、底値模索段階に入っている。買物行動の多様化で地価は二極化。 |
不動産鑑定士 | 渡部学也 |
---|---|
価格 | 36,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 大型SC近接の幹線道路沿いの新興商業地域であり立地優位性が認められ、店舗の連たん集積が進みつつある。 |
地域要因の将来予測 | 特段の地域要因の変動はないが、大型SC近隣の地域であり次第に店舗の連たんも進みつつあることから、地価は依然としてやや下落基調にあるも底値を模索しながら推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、市内の幹線道路沿い及びその背後の商業地域の圏域である。需要者の中心は、地縁的選好性を有する市内の個人事業者ないし法人企業であるが、相当の規模を有する物件については資本力を有する県外法人も需要者となり得る。大型SC近接の立地条件及び今後の店舗集積が見込める地域であることに鑑みて、需要は底堅いものと考える。画地規模によって差異があるが、土地は標準的画地規模で4,000万円前後が需要の中心であると思料される。 |
一般的要因 | 緩やかな景気回復基調にはあるが、地方では依然として個人消費回復に停滞感があり、大規模店の増加により商業地域の二極化傾向が進んでいる。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 34度054105 北緯 131度1619563 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
山口県厚狭郡山陽町大字鴨庄字柿木田119番3山口県厚狭郡山陽町大字埴生字大久保985番4山口県厚狭郡山陽町大字厚狭字上ケ田1057番3山口県山陽小野田市大字郡字横根3341番8山口県山陽小野田市大字埴生字片山230番4山口県山陽小野田市大字厚狭字上ケ田1057番3山口県山陽小野田市赤崎1丁目7515番47
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード