11,600円
2017年01月01日に行った福岡県中間市大字中底井野字砂堀1164番38の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を11,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 福岡県中間市大字中底井野字砂堀1164番38 |
住居表示 | |
価格 | 11,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 筑前垣生、3,100m |
地積 | 1,653㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模工場等が建ち並ぶ内陸型工業団地 |
前面道路の状況 | 東9.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小野恭嗣 |
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価格 | 11,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 内陸型工業団地であり、特段の変動要因は無い。工業地需要は弱く、地価は下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 内陸型の工業団地であり、今後も現状を維持するものと予測する。工業地の需要は依然として厳しい状況にあり、地価は今後も下落傾向にあると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、中間市のほか遠賀郡、直方市、宮若市、鞍手郡等の北九州都市圏に存する内陸型の工業地域等である。需要者の中心は、地場の製造業者や流通業務関連業者等の法人または個人事業主である。大企業の製造業を中心に企業業績の回復が見られるものの、地方の中小の製造業については、いまだ、回復の兆しが見られず、工業地需要は低迷し、地価も下落傾向にある。工業地取引はほとんど見られず、取引の中心となる価格帯は把握できない。 |
一般的要因 | 景気回復や円安傾向を背景に物流施設や自動車関連産業等活発な動きが見られるが、当市ではそのような動きは見られず工業地需要は弱含みである。 |
不動産鑑定士 | 添野敬一 |
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価格 | 11,600円/㎡ |
個別的要因 | 特になし。 |
地域要因 | 近隣地域の存する工業団地は内陸型工業地域であるが、輸送施設への接近性が劣るため新規工場進出等は見られず、将来性が不透明である。 |
地域要因の将来予測 | 地域内に格別の変動要因はなく、内陸型工業地域として今後も概ね現状維持で推移していくものと思われるが、交通施設との接近性が劣るため、需要は弱含みであり地価水準も下落傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は北九州都市圏(中間市、遠賀郡、鞍手郡、北九州市、直方市等)の工業地域一帯と判定した。需要者は中小の工業事業者、物流事業者が中心である。大企業の製造業を中心に、企業収益の回復が見られるものの、依然として、中小の製造業においては景気回復の動きがほとんど見られない。工業用地や流通業務用地に対する需要は低調な状況が続いており、取引があまり行われていないため、取引の中心となる価格帯が見出しにくい状況にある。 |
一般的要因 | 国内景気は堅調に推移しており、大企業を中心に設備投資を増加させる動きも見られるが、中間市のような地方圏の工業地需要は未だ弱含みである。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地,河辺・湿原・沼沢地植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度8229593 北緯 130度6702494 |
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福岡県中間市七重町1788番52福岡県中間市大字垣生字三軒屋1959番1福岡県遠賀郡遠賀町大字木守字芝原562番2福岡県遠賀郡遠賀町大字浅木字黒狭617番23福岡県遠賀郡遠賀町大字虫生津字半田ケ嵜842番70福岡県鞍手郡鞍手町大字木月字柏田1204番1外3筆福岡県鞍手郡鞍手町大字木月字石堀場2037番9外1筆
国土交通省鑑定評価書
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