香川県丸亀市川西町北字山ノ側１２２５番３(丸亀駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


29,100円

2017年01月01日に行った香川県丸亀市川西町北字山ノ側１２２５番３の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を29,100円/㎡としました。

香川県丸亀市川西町北字山ノ側１２２５番３の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番香川県丸亀市川西町北字山ノ側１２２５番３
住居表示 
価格29,100円/㎡
交通施設、距離丸亀、4,700m
地積222㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い郊外の住宅地域
前面道路の状況北東4.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率70(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

岩井競平氏による調査レポート

不動産鑑定士岩井競平
価格29,100円/㎡
個別的要因北東側道路であるため、日照・通風等居住の快適性がやや優る。なお、当該個別的要因に変動はない。
地域要因中心部から離れた郊外住宅地の需要の減退により、地価は弱含み傾向が続いていたが、値頃感も出てきた結果、横這い傾向に変じている。
地域要因の将来予測当該地域は、郊外の住宅地域である。線引制度の廃止により宅地の供給量が増加傾向にあり、地価も弱含みで推移してきたが、ここにきて値頃感も出てきている。
市場の特性同一需給圏内の範囲は、概ね丸亀市郊外の住宅地域であり、需要者は30∼40歳代の同一需給圏内に居住する一次取得者が中心で、同一需給圏外からの転入者も一部認められる。線引き廃止による宅地供給の増加等から、地価は下落傾向が続いていたが、一方で値頃感も出できており、ほぼ横這い傾向にある。需要の中心は土地が700∼800万円程度、新築の戸建物件は2，400万円程度である。
一般的要因景気は緩やかに回復基調にあるが、地方経済は依然として厳しく、需要面に大幅な変動は認められない。

清水直樹氏による調査レポート

不動産鑑定士清水直樹
価格29,100円/㎡
個別的要因画地条件等は地域内において概ね標準的であり、通常の選好条件下にある。個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に特に変動は無いが、居住者の高齢化が進んでいる。地価は軟調に推移しているが、値頃感も出てきている。
地域要因の将来予測郊外の戸建住宅団地として現況とほぼ同様の住環境を維持すると思われる。市中心部の安定とともに、郊外部でも値頃感等から地価は落ち着いてきている。
市場の特性同一需給圏は、旧丸亀市の南部郊外の住宅地域である。想定される需要者は、主に同一需給圏内に居住する30代前後の一次取得者であると考えられるが、より郊外部からの需要も散見される。線引きの廃止以降地価の下落が続いてきたが、10年以上が経過し、需給はバランスを取り戻しつつあると思われる。需要の中心となる価格帯は、土地で700万円前後で、新築の戸建物件で2，000万円∼2，500万円前後である。
一般的要因全体的に下落基調は落ち着きつつあり、利便性の高い地域では地価の反転が見られるが、経済等の先行き不透明感もあり、底上げの状態にはない。

環境情報

地形・地質

深成岩

深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中)

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度2686031
北緯 133度8196119

参考：該当物件周辺マップ

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香川県丸亀市田村町字向又１４０３番１２香川県丸亀市金倉町字上下所７６６番１香川県丸亀市柞原町字下久保１１０１番２香川県丸亀市富士見町１丁目１０２５番香川県丸亀市垂水町字馬場１３２４番７香川県丸亀市城西町２丁目１３１番１香川県丸亀市郡家町字領家１８６３番１香川県丸亀市飯野町西分字定国甲３２０番１

参考：近隣駅の地価相場

丸亀駅(地価相場 45,600円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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