13,700円
2016年01月01日に行った北海道小樽市長橋4丁目35番71(北海道小樽市長橋4−12−12)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を13,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 北海道小樽市長橋4丁目35番71 |
住居表示 | 長橋4−12−12 |
価格 | 13,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 小樽、3,000m |
地積 | 200㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2FB1 |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模の一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 井上勝法 |
---|---|
価格 | 13,700円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 特にない。 |
地域要因の将来予測 | 特段の変動要因はなく、今後とも現状を維持して推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR北側沿線に発展中の既成住宅地域一円である。需要者の中心は当市内に居住する個人であり、宅地の需給動向に特段の変化はなく、地価は他地域同様に弱含み推移にある。中心価格帯としては、単価:14,000円前後、総額:2,800,000円前後となっている。 |
一般的要因 | 近年における人口・世帯数減、所得の漸減推移などから宅地需要は依然として弱含み推移にある。 |
不動産鑑定士 | 増村哲史 |
---|---|
価格 | 13,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地価下落が長く続き土地価格が低水準となっているため、他地区との価格バランス等から一部に底値圏を探る動きも見られる。 |
地域要因の将来予測 | 地域内に格別の変動要因はなく当分の間現状維持と予測するが、北西部の住宅地域に対する需要は弱く、今後もこうした傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR小樽駅北西方∼蘭島駅にかけての北∼西小樽の住宅地域一円である。需要者は小樽市内に居住する個人による自用目的が中心で、アパート等も見られる地域ではあるが、札幌方面から遠く、大型店舗等利便施設も少ないため、近時自用、賃貸ともに需要が少ない状況が続いている。近隣地域とその周辺では販売不振のため開発分譲事業は低迷しており中心価格帯は把握し難いが、中古住宅の売れ筋は総額1000万円未満の物件である。 |
一般的要因 | 生産年齢人口減少、高齢化進行に変化はなく、消費増税特需の反動により住宅地の土地取引件数は減少傾向にある。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度2094454 北緯 140度9680154 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
北海道小樽市長橋5丁目7番23北海道小樽市幸2丁目13番29北海道小樽市緑3丁目27番17北海道小樽市幸2丁目9番594
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード