北海道留萌市錦町３丁目２０番(留萌駅・瀬越駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


18,300円

2017年01月01日に行った北海道留萌市錦町３丁目２０番(北海道留萌市錦町３−１−６)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を18,300円/㎡としました。

北海道留萌市錦町３丁目２０番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道留萌市錦町３丁目２０番
住居表示錦町３−１−６
価格18,300円/㎡
交通施設、距離留萌、900m
地積232㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況店舗兼住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況低層の小売店舗、金融機関等が建ち並ぶ商業地域
前面道路の状況南西18.0m国道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火商業地域、準防火地域
建ぺい率、容積率80(%),400(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

村上昭雄氏による調査レポート

不動産鑑定士村上昭雄
価格18,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因大型店舗等への顧客流出、都市間バスや深川留萌自動車道を利用し旭川・札幌方面への顧客流出等がある。平成26年にコンビニが開店した。
地域要因の将来予測国道沿いに小売店舗、金融機関等が建ち並ぶ商業地域であり、今後は現状維持が難しいと予測する。
市場の特性同一需給圏は、概ね留萌市内の商業地域。需要者の中心は、留萌市に地縁選好性を持つ個人事業者又は中小の法人である。既存の小規模な物件については、下記の一般的要因等の影響や商業収益の低下等により、事業用地等への需要は少なくなっている。北海道銀行留萌支店が存する錦町3丁目等内の対象近隣地域内では、取引が極めて少ないため、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。
一般的要因地域経済の低迷、人口減少、後継者不足及びインターネット販売による消費の拡大等がある。

蒲生恵介氏による調査レポート

不動産鑑定士蒲生恵介
価格18,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因国道沿いの大型商業施設との競合等により、中心商業地は空洞化と衰退が持続している。空地も増えてきており土地需要は弱い。
地域要因の将来予測低層店舗等が建つ旧来からの中心的商業地域であるが、国道沿いの大型商業施設との競合等により、空洞化が進行しており、今後も衰退傾向が継続するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は留萌市内の商業地域一円であり、需要者は留萌市内の個人事業者・中小の法人事業者等である。大型店舗の進出等により旧来の商業地の空洞化に歯止めがかからない。周辺では後継者難等により、空店舗も目立ち、需要は弱く、未利用地・低利用地も増えてきている。近年取引が極めて少ないため、需要の中心となる価格帯は見いだしがたい。
一般的要因管内経済は一部に弱さが見られるものの、持ち直している。住宅建設は概ね横這い、個人消費は緩やかに持ち直しつつあり、雇用情勢は改善している。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 43度9385372
北緯 141度6450227

参考：該当物件周辺マップ

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北海道留萌市南町２丁目１２８番北海道留萌市花園町１丁目２番２北海道留萌市沖見町２丁目１６９番北海道留萌市五十嵐町２丁目５番６北海道留萌市住之江町３丁目６１番５北海道留萌市沖見町６丁目３６番６５北海道留萌市幸町２丁目１３番７北海道留萌市栄町２丁目１３０番

参考：近隣駅の地価相場

留萌駅(地価相場 13,200円/㎡)瀬越駅(地価相場 14,400円/㎡)浜中海水浴場駅(地価相場 14,400円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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