岐阜県飛騨市古川町殿町７番２８(飛騨古川駅・杉崎駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


51,300円

2017年01月01日に行った岐阜県飛騨市古川町殿町７番２８(岐阜県飛騨市古川町殿町７−２３)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を51,300円/㎡としました。

岐阜県飛騨市古川町殿町７番２８の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番岐阜県飛騨市古川町殿町７番２８
住居表示古川町殿町７−２３
価格51,300円/㎡
交通施設、距離飛騨古川、300m
地積175㎡
形状(1.0:3.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
前面道路の状況北東4.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率80(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

神田浩二氏による調査レポート

不動産鑑定士神田浩二
価格51,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地価の下落傾向は依然として続いており、その他は特段の変動要因は認められない。
地域要因の将来予測飛騨古川駅に近接する既成住宅地域であるが、地域要因の変動は特に認められず、現状程度にて推移していくものと予測される。
市場の特性対象不動産の同一需給圏は、旧古川町の中心部に近い住宅地域である。飛騨市は地縁的選好性が強いため、需要者の中心は市内及び周辺市町村の居住者が主体である。当該地域は、旧古川町中心部で利便性が高いものの、需要は弱含みであり、今後も地価は下落傾向にあるものと推測される。市場の中心価格帯は、土地は800万円前後、新築の戸建物件は2，300万円前後である。
一般的要因景気は回復基調にあるが、飛騨市住宅地においては地価は依然として下落傾向にある。

樹下健志氏による調査レポート

不動産鑑定士樹下健志
価格51,400円/㎡
個別的要因特にない
地域要因地域要因については大きな変化は見られず、景気低迷のまま弱含みに推移するものと思料される。
地域要因の将来予測地域要因に大きな変化は予測されず、景気低迷のなか弱含みに推移するものと思料される。
市場の特性対象標準地の存する地域の同一需給圏の範囲は、古川町中心部及びその周辺の既成の熟成した住宅地域である。需要者は徒歩圏に各種生活関連施設を必要とする中高の年齢層、あるいは地縁性を有する個人等が中心である。熟成した住宅地域のため取引事情のあるものが多く、規模等においてもバラツキがあり、中心価格帯の把握が困難である。市場はやや供給過剰気味に推移しておりまだ弱含みである。
一般的要因飛騨市における土地需要は少子高齢化等により回復せず、住宅地においては全体的に見て弱含みで推移している。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度2350415
北緯 137度1878808

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

飛騨古川駅(地価相場 44,000円/㎡)杉崎駅(地価相場 44,000円/㎡)飛騨国府駅(地価相場 44,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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