栃木県栃木市大平町西水代字北原１８９０番１６(静和駅・新大平下駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


25,200円

2017年01月01日に行った栃木県栃木市大平町西水代字北原１８９０番１６の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を25,200円/㎡としました。

栃木県栃木市大平町西水代字北原１８９０番１６の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番栃木県栃木市大平町西水代字北原１８９０番１６
住居表示 
価格25,200円/㎡
交通施設、距離新大平下、3,000m
地積237㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)1F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域
前面道路の状況東5.8m道路
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),60(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

中山征人氏による調査レポート

不動産鑑定士中山征人
価格25,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因比較的古いものの、利便性に優れた分譲住宅地域である。周辺での競合する宅地の供給増や選別化等の影響により、地価水準はやや下落傾向にある。
地域要因の将来予測比較的古い分譲住宅地域で、周辺にはス−パ−等の店舗も多く利便性に優れた地域である。大平下駅周辺や県道沿いの開発により、競合する宅地供給増が見られる中、地価水準はやや下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏はJR両毛線、東武日光線沿線を中心に栃木市の住宅地域及びその周辺地域である。需要者の中心は、旧大平町及びその周辺の居住者が中心である。旧大平町では大平下駅周辺や県道沿いの開発等により住宅地供給が増え、住宅地の選別化が進んでおり、価格水準はやや下落傾向にある。市場の中心価格帯は、土地で500万円∼1，000万円程度、新築戸建物件で1，700万円∼2，400万円程度である。
一般的要因人口の減少、高齢化率の上昇が見られる。土地取引件数及び建築着工戸数は増加傾向にあるものの、全体として土地の需要はやや弱含んでいる。

石坂芳明氏による調査レポート

不動産鑑定士石坂芳明
価格25,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因周辺地域では宅地分譲地や区画整理地などによる宅地供給が多く、供給に比べ需要は相対的に少ない。地域要因に大きな変動はない。
地域要因の将来予測比較的古い分譲住宅地域で、変化に乏しいため、今後とも現状のまま推移するものと予測される。また、周辺地域では宅地供給が増加し、需要が分散しているため、地価の下落は今後とも継続するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は大平地区の市街地及びその周辺の住宅地域である。主たる需要者は大平地区に居住または通勤する20代後半を中心とした一次取得者である。需要の中心は、立地や生活環境に優れる新規の分譲地や区画整理地等で、既存の住宅地域に対する需要は弱い。中心価格帯は、土地が500万円∼800万円程度、新築戸建物件で2，000万円∼2，300万円程度であるが、所得の減少や需給バランスの緩みから総額は低下傾向にある。
一般的要因市街地及びその周辺部では、宅地分譲が活発で、土地需要が認められる。農家集落地域は、依然として停滞傾向にあり、不動産需要は弱い。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度3149329
北緯 139度7070366

参考：該当物件周辺マップ

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栃木県栃木市旭町字旭町７１番２栃木県栃木市大字西水代字祇園３５１７番１５栃木県栃木市小平町字向田８６７番２２栃木県栃木市大平町伯仲字浅間前２２６３番１栃木県栃木市大平町伯仲字浅間前２２６３番１

参考：近隣駅の地価相場

静和駅(地価相場 27,150円/㎡)新大平下駅(地価相場 28,200円/㎡)大平下駅(地価相場 28,250円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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